常世の勇者 の商品レビュー
「信長公記」に記されていない十一日間の織田信長の行動について書いた本です。 常世(とこよ)とは日本書紀に登場する場所で、この本では西美濃の剣村とされていて、勇者とはもちろん信長のことです。 この本は、信長が足利義輝に拝謁するために上洛し、堺見物して、尾張に戻るまでの十一日間に...
「信長公記」に記されていない十一日間の織田信長の行動について書いた本です。 常世(とこよ)とは日本書紀に登場する場所で、この本では西美濃の剣村とされていて、勇者とはもちろん信長のことです。 この本は、信長が足利義輝に拝謁するために上洛し、堺見物して、尾張に戻るまでの十一日間について書いていますが、歴史小説というよりは、ちょっとファンタジーな感じの内容となっています。 ↓ ブログも書いています。 http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-dd5b.html
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副題が信長の11日間、何のことと思えば? 信長と山科卿、熱田神宮の草薙の剣、そして信長の股肱の家臣たち、今川を打ち、斉藤氏との戦いの後の中央進出 ここの過程に至るフィクション?
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