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尼のような子 の商品レビュー

3.7

22件のお客様レビュー

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2021/12/31

狂気と頽廃、そして圧倒的な理性。 アヤちゃんのTwitterを知ってからというもの、彼/彼女が綴る言葉の気持ちよさに魅了されています。

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2020/02/02

世の中のアングラを転げ回っているアヤちゃんが コミカルで面白いのにずっと寂しさがついて回っているような一冊でした。

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2016/03/04

気になっていたかただったけれど、読んでみてあまりにも何も響かなかった。 タイトルと表紙がよいだけに、より残念だった。

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2015/12/23

『焦心日記』を先に読んでいたので、これはちょっと浅く感じた。 この人の文章を笑えると思う人もいるみたいだが、私は痛々しくて全く笑えない。普通の人はむき出しにすると傷だらけになるから隠している部分をさらけ出して、わざと傷つくようにしている。それはそうしたいからではなく、そうしないと...

『焦心日記』を先に読んでいたので、これはちょっと浅く感じた。 この人の文章を笑えると思う人もいるみたいだが、私は痛々しくて全く笑えない。普通の人はむき出しにすると傷だらけになるから隠している部分をさらけ出して、わざと傷つくようにしている。それはそうしたいからではなく、そうしないと生きていけないから。 読むと辛いが、読み出すと読まずにいられない。

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2015/08/25

表現の仕方とか、シュールさとか、面白かった。きっとアヤちゃんは頭がいいのだろう。この本はアヤちゃんの明るい部分をピックアップして書いたって感じだった。

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2015/05/15

文章がうまいのか、つるつる読めてしまった。初期の嶽本野ばらに似てるかも?しかしうんこの話が多くないか。

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2014/11/10

内容(「BOOK」データベースより) 韓流依存、叶わぬ恋、ニート生活、某俳優への愛憎、下半身トラブル、アイドル信仰…孤独で清純な魂を抱えこの世を彷徨う少年アヤの果てしない迷走。行き着くところはどこなのか。日記を基に全編書き下ろされた苦しくなるほど鮮やかな追憶。束の間の時間旅行。

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2014/08/30

読んでいる方の胸が苦しくなるほど突っ込んだ自己分析と、それを表現するアヤちゃんのブログにしては詩的すぎる言葉選び(と、えげつないほどストレートなシモの話)のおかげで一気に読もうとするも手が重く、読み終えるまで数日かかりました。いろんな意味でこんなに重厚な本が1400円で本当にいい...

読んでいる方の胸が苦しくなるほど突っ込んだ自己分析と、それを表現するアヤちゃんのブログにしては詩的すぎる言葉選び(と、えげつないほどストレートなシモの話)のおかげで一気に読もうとするも手が重く、読み終えるまで数日かかりました。いろんな意味でこんなに重厚な本が1400円で本当にいいのか!?焦心日記も読むのが楽しみ。

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2014/07/24

 熱に浮かされているほどの情熱っていうと表現が重複しているのか。  夢心地ではなく、烈火のうえをがっつり歩いているような熱に浮かされ具合である。  なんつーか……この先何を書くんだろうね?  自分以外のことについてのエッセイも読みたいと思った。

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2014/07/24

ブログ等で書かれたものをまとめたエッセイだったらしい。 男が好きな男の子である主人公。 コミュ症気味。 韓流アイドルにハマりグッズを買いあさったり、綾野剛に恋して抱きしめられたりシモの病気になったり失恋したりする日々の記録。 短くテンポいいパラパラした文章は詩的な印象もある。...

ブログ等で書かれたものをまとめたエッセイだったらしい。 男が好きな男の子である主人公。 コミュ症気味。 韓流アイドルにハマりグッズを買いあさったり、綾野剛に恋して抱きしめられたりシモの病気になったり失恋したりする日々の記録。 短くテンポいいパラパラした文章は詩的な印象もある。 物語的。 片思いしている男の子に、相手が困っているとわかっていてもアプローチせずにはいられないところが滑稽で切ない。

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