ぷくぷく、お肉 の商品レビュー
肉を食う、力強さを、 油っぽさを、 噛み締める感覚を、感じた。 文字から味わえるのは、なんとヘルシーなんだろう。 没年が記載されている作家が多く、 内容は少し古め。時代を遡ったグルメエッセイ。
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短くまとまってるのが好き。 食べ物とエッセイの相性は素晴らしいと私は思う。 「ビフテキ」ってほんと聞かなくなったな。ステーキはステーキだものね。 「ビフテキ」ってメニューがあるお店に行ってみたい。
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お肉、いとおしい。と思わせてくれる作品 時代も違えば、食に対する考え方も違う 作家それぞれのお肉への思いが面白かった
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食に関するエッセイ、 角田さんのとか、 と思って読んでみたけど、 なかなかレトロな内容で、 男性著者が多かった。 豆知識とか得られるかな、 とかの期待はあまり報われず。
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色々な作家が肉について語ったエッセイ集。 場所や時代を超えて肉食の魅力が描写されている。 ステーキ、すき焼きなど食欲をそそるテーマで それぞれの作家の文学的な表現も面白い。
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あんまり郷愁をそそらないのは 肉の旨みの違いは大人でこそ味わえるから? 馳星周の作品に出てきた悲しいドイツ人が 一番印象に残ったな…
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面白かったです。美味しそうなお肉の描写にすっかりお肉の口になりました。お肉にもいろいろあるのだなぁ。牛豚鶏に、ジビエ…内臓系も。中には、うえ…と思ってしまったところもありましたが、総じて美味しそうなお肉のエッセイでした。お腹いっぱいです。でもお肉食べたいです。
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ビフテキ、カツレツ、豚の角煮、焼肉などありとあらゆる 肉にまつわるエッセイを集めたアンソロジーです。 思わず空想しながら食べている自分がいるのを感じる 1冊でした。 ああ、ビフテキ食べたいな~。
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このシリーズはもう5冊も出てるが、その第一巻。 なんで「お肉」からスタートしたのかも分からないし、「お肉」の最後の話は「もっとあっさりしたものの方がいい」で締めてるし、「なんなんだろう?」って感じ。 一編だけマンガ(マンモスを食べるギャートルズ)が入ってるのは良かった。
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すき焼き、ステーキ、焼肉、ビーフシチュー、串カツ、焼きとり…。開高健、村上春樹、池波正太郎、向田邦子、佐藤愛子、町田康、吉本隆明ら、古今の作家たちが綴る「肉」にまつわる随筆集。全32篇を収録。 お肉が食べたくなった。
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