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闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。 の商品レビュー

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2014/10/13

何と、題名が長い事でしょうか? そして、ミステリアスで、同性愛的感情!の小説であり、昔の年よりから、不可思議な、昔話を、膝の上で、聞かされるような感覚であった。 曼珠沙華の花が、畑の畔の端一面に咲いている姿は、グリーンの中に真っ赤な絨毯のように広がり、壮観な感じがする。 私も...

何と、題名が長い事でしょうか? そして、ミステリアスで、同性愛的感情!の小説であり、昔の年よりから、不可思議な、昔話を、膝の上で、聞かされるような感覚であった。 曼珠沙華の花が、畑の畔の端一面に咲いている姿は、グリーンの中に真っ赤な絨毯のように広がり、壮観な感じがする。 私も、幼き日に、母に、墓参りに行った帰り、曼珠沙華が、ユリの花のように思えて、摘んで帰りたいと、言った覚えがある。 母は、即、「駄目!」と、、、 彼岸花と言って、お墓の傍に咲く花だから、、、、根っこが、深くて、お墓の中まで、根っこがつながっているから、、、 お家には、飾ってはいけない花なのだと、、、、 それまで、妖しい雰囲気なんか全然感じなかったのに、その話を聞いた後、帰りに、しびと花(死人花)と言うんだよ!と、通りすがりの人に、きいてから、近くで見るのも怖くなった事があった。 摩訶不思議な事が、小説になっているような感覚で、読み終えてしまった。

Posted byブクログ