小山薫堂×佐藤可士和 の商品レビュー
2014年、今から10年前の本。本棚にあったので久しぶりに読んでみた。私の好きなクリエイター(クリエイティブディレクターと呼ぶべきか?)二人の対談。 人たらしの小山薫堂と、ドライな感じの佐藤可士和。新しい発想を生み出すキッカケになるであろうものが、一方は混沌とした中での化学反応...
2014年、今から10年前の本。本棚にあったので久しぶりに読んでみた。私の好きなクリエイター(クリエイティブディレクターと呼ぶべきか?)二人の対談。 人たらしの小山薫堂と、ドライな感じの佐藤可士和。新しい発想を生み出すキッカケになるであろうものが、一方は混沌とした中での化学反応であり、もう一方は整理してリフレッシュした状態であり、真逆な感じ。 ただ、どちらも他人を驚かせたり楽しませたりすることが根底にあり、仕事についても対象が変わっても考えていることが変わらない、という点で共通する。 発想法、社員の採用のしかた、仕事の選び方、依頼の来るキッカケ、一緒に仕事をする相手に望むこと、仕事の喜び、セルフブランディング方法、などを項目を挙げて、比較表にしたら面白いと思う。 その後10年の中で2人のコラボは実現したのか?調べる限り、ヤンマーのHANASAKA SQUAREでは近い距離で仕事したよう。
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人間として小山薫堂みたいになりて〜! けどビジネスマンとして佐藤可士和になりて〜! 2人ともかっちょい〜!になった
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いろいろなアイテムを捨てずに周りに散らばして、遊びの中にヒントを見つけて周りの巻き込みながら答えに膨らませていく小山薫堂。 徹底的にシンプルにミニマルに環境を整備して、対象の中にヒントと解答を見つけて紡ぎ上げていく佐藤可士和。 正反対の2人の対談がなぜか噛み合う不思議さ。
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佐藤可士和と小山薫堂の対話集。超整理好きな佐藤と無駄を大事にする小山との対談ということで、非常に面白かった。
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