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天才数学者たちの超・発想法 の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2015/11/30

数学の雑学としてはまあまあ面白い。役には立たないが。 しかし途中途中で、自分の主観による無関係な批判を混ぜてくるのは頂けない。 PCタブレットの批判を3回も行うとは…。これ言いたかっただけちゃうんかと。 著者の人間性を疑ってしまう。気持ち悪い。

Posted byブクログ

2015/04/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かって数学は「超能力」だった!数学を使える人が権力者として君臨できた!そんなに難しい数学は必要なく、ピタゴラスの定理だけで十分だったという。そうか、古代に生まれかわったらぼくでも権力者になれるかも。

Posted byブクログ

2014/09/29

第6講は「数学を学んでも論理的にはなれない」というタイトルだが、確かに論理的な文章ではなく、後半に進めば進むほど文章が 破綻している。 立ち読みした時、0を発見したのはインド人ではなくて古代バビロニアだというので、そうだったのかと購入したが、全体的には残念な仕上がりの本だ。 後半...

第6講は「数学を学んでも論理的にはなれない」というタイトルだが、確かに論理的な文章ではなく、後半に進めば進むほど文章が 破綻している。 立ち読みした時、0を発見したのはインド人ではなくて古代バビロニアだというので、そうだったのかと購入したが、全体的には残念な仕上がりの本だ。 後半はリライターをつけるしかないかもしれないが、第2講には、古代文明では三角定規は作れなかった。なぜなら、辺の長さに無理数がはいっているからと書いてある。こういう明らかな間違いは編集者が指摘してしかるべき。 かくして、この著者と出版社はブラックリスト入りと決定。

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2014/08/20

タイトルに惹かれて読んだら数学史の小話集めたエッセイやった。。。ぜんぜん発想法関係あらへん orz 数学嫌いには致死性の高い方程式や微分積分などなども、昔の人が現実の問題を解決するために編み出したもので、決して特別なものではないんやで~、という内容。数学苦手な人のリハビリ向けの...

タイトルに惹かれて読んだら数学史の小話集めたエッセイやった。。。ぜんぜん発想法関係あらへん orz 数学嫌いには致死性の高い方程式や微分積分などなども、昔の人が現実の問題を解決するために編み出したもので、決して特別なものではないんやで~、という内容。数学苦手な人のリハビリ向けの本やね。 しかしこのタイトルは煽りすぎとちゃうか(-_-;;;

Posted byブクログ

2014/07/01

この本を読んで頭がよくなるとかいうことはないのですが、数学が面白く感じるかもしれません。数学は「論理力」というよりも「発想力」というのも面白かったですし、平均を求めるときにすでに確率の概念が入っているというのも目からうろこでした。 数学アレルギーの人の一歩目によいかもしれません。

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2014/05/11

数学の歴史の裏話から数学やその他科学に向き合う姿勢まで、心のこもった平易な言葉で語りかけてくる授業をイメージできる説明に、数学に興味を持ち深めようとする気持ちが湧き上がってくる。

Posted byブクログ

2014/05/07

当たり前と思える事実に驚ける感性こそが新しい発想を生むために重要。 数学が得意な文明は表現を複雑にしない。単純な方がわかりやすいし、読みやすいので間違わない。 自分の守備範囲を守って、そこから外は専門家にお任せす、これが誠実な態度です。すると何がこの分野で必要かという情報が素直に...

当たり前と思える事実に驚ける感性こそが新しい発想を生むために重要。 数学が得意な文明は表現を複雑にしない。単純な方がわかりやすいし、読みやすいので間違わない。 自分の守備範囲を守って、そこから外は専門家にお任せす、これが誠実な態度です。すると何がこの分野で必要かという情報が素直に入ってくる。知っているふりをする人には本当の情報は入らない。 自分に理解できないはずがない、という思い込みの力は重要。そこから視野が広がり、新たな発想が生まれる。

Posted byブクログ

2014/05/06

安易なタブレット教育批判や、百ます計算批判は納得できないです。決め付けは良くないといいつつ、それこそ決め付けなのでは?って発言多し。

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2014/04/23

http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=408 文系のための読んで楽しい数学のはなしがテーマとなっておりますが、理系でも文系でも楽しめる1冊となっております。 ■「零」という歴史的発明 バビロニアの書記は、零の記号が入る場所...

http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=408 文系のための読んで楽しい数学のはなしがテーマとなっておりますが、理系でも文系でも楽しめる1冊となっております。 ■「零」という歴史的発明 バビロニアの書記は、零の記号が入る場所を空欄にしていました。305を表すのに、「3 5」のようにしていたのです。しかし、この空欄の幅が人によって違います。 新しい発想が生まれる前は、それが簡単なことであったとしても、そのことに気づかないものです。 身近なところに画期的なアイデアがあるかもしれない。それは天才だけが思いつくものではなく、我々凡人にもチャンスはあるのだ。可能性を信じて、考え続けることが重要だ。 ■“数字”に騙されるな! データや統計の数値は、それがどこから、どのようにして作られたのかが問題です。どのようにその数値を作っているかを最初に考える癖をつけなければなりません。間違えたデータの取り方もあれば、嘘の数字を並べられていることもあります。 統計学は知っておいて損はない分野であり、特にビッグデータが流行ってきた今、統計学への注目は大きい。数字に騙されないためにも、基礎的な知識は身につけておきたいところである。 ■既成概念にとらわれない考え方 自分の思い込みで「今まで習ったことはすべて正しい」とか「教科書に出ていることは間違いない」などと言われないようにしましょう。教科書にも誤植はありますから。 天才ガウスにすら失敗はありました。ならば、私たちが失敗するのも当然なのです。 何事に対してもフラットな目で見ることが重要だ。素直であり続ける心を持ちたいものである。 【1読書1アウトプット】 フラットな視線で物事を見る

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