会社のことよくわからないまま社会人になった人へ の商品レビュー
学生とか新社会人ではないけど、色々知らないこともあると思い読みました。 会社とは何か、経営の話、用語など…知らないことも多く勉強になりました。就職した時はあんまり色々考えてなかったなあと思い返し、学生の時に読んでたらよかったなと思いました。 また本の趣旨とは直接関係ないかもしれな...
学生とか新社会人ではないけど、色々知らないこともあると思い読みました。 会社とは何か、経営の話、用語など…知らないことも多く勉強になりました。就職した時はあんまり色々考えてなかったなあと思い返し、学生の時に読んでたらよかったなと思いました。 また本の趣旨とは直接関係ないかもしれないけど最後の会社だけが人生ではないというメッセージに人生の先輩としての優しさみたいなものを感じました。
Posted by
家人と私で勤め先の業種も形態も異なることもあり、家でお互いの職場の話をしていても「え、そうなの? そういうものがあるの?」と思うことがしばしば。そんな状態だったので、一般的に「会社」がどんなものなのか、ざっとでも頭に入れておいた方がいいなぁと思い、手に取りました。 3年前の版なの...
家人と私で勤め先の業種も形態も異なることもあり、家でお互いの職場の話をしていても「え、そうなの? そういうものがあるの?」と思うことがしばしば。そんな状態だったので、一般的に「会社」がどんなものなのか、ざっとでも頭に入れておいた方がいいなぁと思い、手に取りました。 3年前の版なので、法制度関連は一部古くなってしまっていたけれども、おおよその仕組みはたぶんわかった…と思う。
Posted by
会社の仕組みの基本は、収益を上げる組織であることを最初に書いてある。これが会社なのだ。そこで働くということは、収益をあげるような仕事をしないといけないということだ。
Posted by
いつかは大学を卒業して働くことになるから、 会社について知りたいと思って手に取った本。 いくつかの知ってる企業がでて、それを例にとてもわかりやすく説明してあって、理解しやすかった。図が大きいのもよかったと思います。 会社についての基礎を知るにはとってもいい本です。
Posted by
会社は変わり続けて成長していかないと必ず衰退する、 成果主義が社員のやる気に裏目に出ることがある、 といった経営的な視点。 目的意識を持って働こう、 会社以外の世界を持とう、 といった個人としての視点。 会社で働くということはどういうことかを見直すきっかけになった。 社会人5年目...
会社は変わり続けて成長していかないと必ず衰退する、 成果主義が社員のやる気に裏目に出ることがある、 といった経営的な視点。 目的意識を持って働こう、 会社以外の世界を持とう、 といった個人としての視点。 会社で働くということはどういうことかを見直すきっかけになった。 社会人5年目でありながら知らなかったことがいっぱい。 取締役って社員じゃないんだ…!!
Posted by
http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1355-0.html
Posted by
ニュース解説でおなじみの池上彰氏の会社についての一冊。 会社というものや会社の組織についてや働くということについて池上流の分かりやすい解説で書かれています。 会社という存在が時代の変遷と共に変化してきたことや組織の成り立ちや働き方も変化してきたことは漠然と知っていましたが、本...
ニュース解説でおなじみの池上彰氏の会社についての一冊。 会社というものや会社の組織についてや働くということについて池上流の分かりやすい解説で書かれています。 会社という存在が時代の変遷と共に変化してきたことや組織の成り立ちや働き方も変化してきたことは漠然と知っていましたが、本書を読んで更に理解を深めることができました。 株式会社や有限会社の違いや株主、社長、取締役などの力関係など普段会社員生活を送るなかで聞いている語句の意味が深く理解でき、また、さいきんわだいとなっている社外取締役についても知ることもでき、仕事に対して新しい価値観を持って取り組むことができると感じました。 図解も多く載っていて、かつ日本電産やユニクロやリクルートなどの有名企業や著者がもともと勤務していたNHKでの話もあり理解もしやすかったです。 これから社会人となる学生や社会人経験の浅い人にはおすすめですし、社会人経験のある程度ある人でもなるほどと感じる部分はある一冊だと感じました。
Posted by
会社はお金を儲けるために存在する。 企業は世の中が求めているものを常に先に考えている。 儲かっていない会社は悪い会社。
Posted by
確かに会社のことかいてあいますが、うーんといったところです。やはりこれから社会人になる人には色々勉強できていいかもしれません。
Posted by
あらためて考えてみるとよくわかってないかもしれない「会社」というものについて。 しくみだとか、法的な立場だとか、広い範囲をカバーして、わかりやすくわかりやすく丁寧に説明されている。 でもなんだか、んんん?そうかなあ?と思うところがチラホラ。 間違っているから、ではなくて、この人...
あらためて考えてみるとよくわかってないかもしれない「会社」というものについて。 しくみだとか、法的な立場だとか、広い範囲をカバーして、わかりやすくわかりやすく丁寧に説明されている。 でもなんだか、んんん?そうかなあ?と思うところがチラホラ。 間違っているから、ではなくて、この人にとってのスタンダードな「会社」と私のイメージする「会社」の大きさが違いすぎるんだと思う。 非正規雇用やブラック企業や中小企業にも触れられているけれど、特別にページを割いてそういう「例外」を説明している部分以外は、上場するような大企業を念頭に置いて書かれている。 たとえば、「会社という組織は大きくなり続けるもの」という部分。 もうける→人を増やす→出世できると思わなければ社員のモラルが下がるのでポストを増やす→そのためには会社自体の拡大が必要。らしい。 でも、そもそもそんなにみんながみんな出世したがっているのか?というのがまず疑問だ。 価値観は人によるから置くとしても、構成員を増やし続けなきゃ立ちゆかないねずみ講みたいな組織が永続するはずはない。 少なくとも、そうやって生き残る会社はほんの一部だ。 「本業から外れない」「手に負えないほど拡大しない」を社是として生き残る老舗の中小企業のが数としては多いんじゃないかな。 新社会人は三年我慢してみなさい、それでも嫌ならスッパリやめましょう、というのもそれ自体は正しいと思うけれど、「ブラック企業という言葉が独り歩きして云々」という言葉とセットになるととたんに時代からずれた説教くさくなる。 本物のブラックで三年も待ったら死んでしまう。 「上司や同僚と合わなくてもそのうち人事異動がある」とか「自分の望まない部署につかされるのは新人のうちに経験をつむため」みたいなのも、社員5人の小さい会社には通用しない話だし。 文章自体はわかりやすいし、しくみの初歩的な部分を知るとか大きな会社のイメージをつかむにはいいけれど、「会社」というものを語るには範囲が狭い。 これは一流の道をすすむ優秀な人の限界なのかも。 あわせて読みたい。 「ブラック企業」http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4166608878 「千年、働いてきました」http://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4047100765
Posted by
- 1
- 2