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おおかみだって きをつけて の商品レビュー

3.5

12件のお客様レビュー

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2024/10/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

〝 「オオカミに気をつけて❢」なんて、みんな怖がって言うけれど、それは違う・・・怖いのはオオカミじゃなくて、オオカミの腹の中に石を詰め込む子ヤギや赤ずきん、大きな鍋でオオカミを煮て食う仔豚の方なのだ・・・❢ 〟『三匹の仔豚』『狼と七匹の子ヤギ』『赤ずきん』に登場するオオカミは、いつだって悪役。 だけど… 悪役にだって、危険がいっぱいなんだ。 名作絵本の世界をパロディに展開する、奇想天外な絵本。

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2023/09/14

ちいさいころから、おばあちゃんにおとぎ話絵本をたくさん読んでもらっておおきくなったオオカミ。おとぎ話のなかではいつも、さいごはうまくいかないオオカミばかり。そんなしっぱいはしないぞ!とばかりに、絵本をマニュアルに、狩りをしようとる弱気なオオカミとオオカミ対策バッチリのおとぎ話主人...

ちいさいころから、おばあちゃんにおとぎ話絵本をたくさん読んでもらっておおきくなったオオカミ。おとぎ話のなかではいつも、さいごはうまくいかないオオカミばかり。そんなしっぱいはしないぞ!とばかりに、絵本をマニュアルに、狩りをしようとる弱気なオオカミとオオカミ対策バッチリのおとぎ話主人公たちのゆかいなおはなしです。

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2022/09/02

息子7歳12か月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 何度も読む(お気に入り) ちょうど良いボリューム◯ その他

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2021/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

物語にでてくるオオカミは、いつだって「わるもの」。だけど、おおかみだって、気をつけなくちゃ、なお話。 オオカミくんが、絵本片手に、赤ずきんちゃんや三匹の子豚に気を付けながら狩りに出かけ、結局、今日も腹ペコ、っていうストーリー。絵本自体は、大人が読んでも面白い。絵も素敵だし。 赤ずきん、三匹の子豚、七匹の子ヤギ、を知っている前提での絵本。読み聞かせするには、なかなかのテクニックが必要かな?絵本の部分と、オオカミくん、赤ずきんちゃん等、読み分けないと分かりずらい。映像で表現するならOKだと思うけど。

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2020/09/10

赤ずきん、七ひきの子ヤギ、三匹の子豚をパロディにした、オオカミが主人公の絵本。昔話に出てくる酷い目にあったオオカミを教訓に、失敗しないよう、慎重に子豚や子ヤギを狙います。絵がすごく可愛いです。子供に読むなら、赤ずきんなど昔話を知っている前提で書かれているので、まず昔話を教えてから...

赤ずきん、七ひきの子ヤギ、三匹の子豚をパロディにした、オオカミが主人公の絵本。昔話に出てくる酷い目にあったオオカミを教訓に、失敗しないよう、慎重に子豚や子ヤギを狙います。絵がすごく可愛いです。子供に読むなら、赤ずきんなど昔話を知っている前提で書かれているので、まず昔話を教えてからがよさそうです。

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2019/10/07

オオカミの方が立場が低そうなのが面白い。逆の立場シリーズ絵本を3冊読んでいるが、個人的には(3びきのかわいいオオカミ)が一番好きかな。 いろいろ読み聞かせると子どもはよろこぶかも。

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2018/06/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

絵本のなかでは悪者さんのおおかみさんが絵本のストーリーに注意しながら行動。でもそれ以上に上手な獲物にふりまわされてしまって気の毒になってしまう絵本。

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2015/06/14

絵やお話は可愛い感じです。読み聞かせには不向き。 この本の登場人物の会話、元々のお話、子ぶたの歌と読み分けが難しいので、我が子も元の話を知っていてもごっちゃになるようでした。

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2015/04/09

むかし、ばあちゃんに絵本を読んでもらった。 絵本の中で、オオカミはいつだってわるもの。 こわいのはオオカミじゃなくてやつらのほうだ。 きょうも かりに でかけよう。 こわい やつらに きをつけて。 オオカミだってさ、悪いやつには気をつけてってこと。ぜんぜんなーんにも食べられない...

むかし、ばあちゃんに絵本を読んでもらった。 絵本の中で、オオカミはいつだってわるもの。 こわいのはオオカミじゃなくてやつらのほうだ。 きょうも かりに でかけよう。 こわい やつらに きをつけて。 オオカミだってさ、悪いやつには気をつけてってこと。ぜんぜんなーんにも食べられないしさ。M7 この絵本を読む前に「三びきのこぶた」「7匹の子ヤギ」「赤ずきんちゃん」を読んでいることが前提。途中でそれぞれの絵本のシーンが挿入されるのがちょっと読みにくい。 絵が童話にぴったりでほっこりする。 表情豊かな動物たちが可愛い。 んだけど、この赤ずきんがものすごく憎たらしいんだよね。高飛車です。 Mは表紙裏の絵もお気に入りで何度もみてる。 最後のりんごの芯が物悲しい。

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2015/01/10

デビュー作⁈絵、うま!ちょっとレトロな外国絵本のよう。 その作風が有名な童話パロディにピッタリ。 見返しの本物の物語のデザインも素敵。 いつでも悪役の最後はひどいめにあうオオカミにいい事があるオチでも良かったのになぁとちょっと切なかったけど。

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