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トコトンやさしい軸受の本 の商品レビュー

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2024/08/16

トコトンやさしい 軸受の本 / 吉武立雄 職場で軸受をよく使うので勉強用に拝読 アンギュラ玉軸受やころ軸受をあまり理解できていなかったが、今回でそれぞれの特徴を少し理解出来た。 あとは軸受を実際に取りつける時の注意点だったり、潤滑油の重要性だったりざっくりとした内容はよく分か...

トコトンやさしい 軸受の本 / 吉武立雄 職場で軸受をよく使うので勉強用に拝読 アンギュラ玉軸受やころ軸受をあまり理解できていなかったが、今回でそれぞれの特徴を少し理解出来た。 あとは軸受を実際に取りつける時の注意点だったり、潤滑油の重要性だったりざっくりとした内容はよく分かった。 あとはもう少し踏み込んだところ(各社製品の特徴など)も勉強していこうと思う。

Posted byブクログ

2014/05/05

自動車部品関係の業界にいるので、この本のタイトルの「軸受」には興味があります。 このように基礎的な内容を、多くのイラストや図面を使って解説してくれているので重宝します。近くの図書館にあるのを借りれるのも良いですね。 社会人になって、いつも見慣れていた試験装置は、レオナルドダビ...

自動車部品関係の業界にいるので、この本のタイトルの「軸受」には興味があります。 このように基礎的な内容を、多くのイラストや図面を使って解説してくれているので重宝します。近くの図書館にあるのを借りれるのも良いですね。 社会人になって、いつも見慣れていた試験装置は、レオナルドダビンチが考案していた、ピボット軸受(4つのボールタイプ)(p27)だったは認識を新たにしました。 以下は気になったポイントです。 ・レオナルドダビンチはピボット軸受に興味を持ち、ボールタイプまたは円錐タイプのピボット軸受の図をいくつも描いてる(p27) ・ティムケンの円錐ころ軸受は、自動車においても適性を発揮した。自動車産業の発展にともない、ティムケンはデトロイトに近いオハイオ州にのカントンに移転して現在に至っている。(p40) ・SKFベアリング会社が自動車メーカのボルボ設立を援助した、ボルボとはラテン語で回転を意味して、SKFのブランドの一つ(p42) ・大阪に光洋商会を設立して輸入軸受の販売を開始したのが1919年、生産は1921年から。株式会社化は1935年、1979年にトヨタグループ傘下、2006年には豊田工機と合併してジェイテクトになった(P44) ・摩擦力は、垂直加重x摩擦係数である、すべり摩擦係数は0.1-0.8に対して、転がり摩擦係数は0.01よりも低い(p50) ・油膜厚さは、静止状態で最小になるので、始動時や停止時に油膜が最小になっても軸の表面を削ることのないように、軸受けには柔らかい材料が使われている(p60) ・すべり軸受の使用限界の目安とするために、PV値が広く使われる。軸受が安全に使われるには、PV値は一定の値を超えてはならない、これらは潤滑油の汚れや、表面粗さにより影響を受ける(p60) ・L10とは、90%の軸受が到達する寿命を意味する(p110) 2014年5月5日作成

Posted byブクログ

2014/03/26

図書館でジャケ借りした本 なかなかにマニアックなのです シリーズ化されているようなので他の本にも手を伸ばす予感

Posted byブクログ