女のカラダ、悩みの9割は眉唾 の商品レビュー
眉唾物の情報を女医の支店からぶったぎってくれる良書。テレビや雑誌の健康情報や美容情報に踊らされたり不安になるのはおろかだなと感じた。自分の体に関わることで、あとで後悔しても遅いことは正しい情報を得るべき。更年期のことについて知ることができてよかった。最終章にあるように女同士の分断...
眉唾物の情報を女医の支店からぶったぎってくれる良書。テレビや雑誌の健康情報や美容情報に踊らされたり不安になるのはおろかだなと感じた。自分の体に関わることで、あとで後悔しても遅いことは正しい情報を得るべき。更年期のことについて知ることができてよかった。最終章にあるように女同士の分断はやめて、女同士でもダイバーシティを認められる世の中になって欲しい。
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ピルは何となく自然じゃなくて少し怖いイメージがあったが理解が進んでよかった。 ネットを調べて怖がる事が多いので、読んで良かったと思った。女の人の味方になってズバズバ言ってくれる所が読んでいて気分良かった。
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唾とは怪しい事柄のこと。 日本のメディアは本当に人を不安にさせるのが得意ですね。 これが商法なのでしょうか。 本の中で、作者は何度も女は女と言っています。 女であることの証明なんていらないし、特別な努力も必要ありません! ろくでもないメディアは相手にしないことです。 ...
唾とは怪しい事柄のこと。 日本のメディアは本当に人を不安にさせるのが得意ですね。 これが商法なのでしょうか。 本の中で、作者は何度も女は女と言っています。 女であることの証明なんていらないし、特別な努力も必要ありません! ろくでもないメディアは相手にしないことです。 かく言う私も、子宮を冷やすのはよくない。 と言うのを信じていたので。 ネットで検索した結果、安心できたことは1度もありません。 本気でネット断ちをした方がヘルシーと考えました。
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オス化」「卵子老化」に怯え、生理の辛さに泣き、「私らしい」妊娠・出産を夢想する……ああ、なんで女ばかり気苦労が多いのか? 「みんな医学的根拠のない情報に振り回されすぎ!」と警鐘を鳴らすのは、産婦人科医・宋美玄先生。「恋してなくても女性ホルモンは出る」「子宮はそう簡単には冷えない」...
オス化」「卵子老化」に怯え、生理の辛さに泣き、「私らしい」妊娠・出産を夢想する……ああ、なんで女ばかり気苦労が多いのか? 「みんな医学的根拠のない情報に振り回されすぎ!」と警鐘を鳴らすのは、産婦人科医・宋美玄先生。「恋してなくても女性ホルモンは出る」「子宮はそう簡単には冷えない」「出産をイベント化しないで」などなど、自らも35歳で高齢初産を経験した著者が語る、女心とカラダにまつわる画期的人生論!
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女性のからだについて、正しい情報を知ってほしいという 内容。医師の見地から、女性自身に自分のからだについて 正しい情報を知ってほしいという願いが込められている。 いかに雑誌(特に女性誌)やテレビが根拠のないデタラメ な情報を男目線で垂れ流しているかをこの本を読んで、 わかった...
女性のからだについて、正しい情報を知ってほしいという 内容。医師の見地から、女性自身に自分のからだについて 正しい情報を知ってほしいという願いが込められている。 いかに雑誌(特に女性誌)やテレビが根拠のないデタラメ な情報を男目線で垂れ流しているかをこの本を読んで、 わかった。女性の立場が向上したと連日マスコミは 表層的な面だけをとらえ、自分たちの損得勘定でしか 情報は流していない。 この本は、ホルモン・生理・妊娠・更年期など、幅広 く書かれている。 女性向けに書かれているが、男性が読むことで、それ までの誤った知識を改めることができる。特に不妊に 関しては、男性側の問題である場合が5割程度あると いうことなので、そこは参考になった。不妊というと 女性に問題があるようにとらえがちだが、無精子や 機能障害など男性側の問題もおおきいとわかった。 この点などは、不妊を題材とした記事や番組でおおきく 取り上げられたものは、あまり記憶にない。それは、 女性雑誌やテレビ番組の制作権者に男性が多いこと の証ではないだろうか。男は自尊心が高く、またそ の自尊心は壊れやすく、自分に問題があるなんてことは 認めたくないのだろう。問題が自分にあることを認め てしまうと、自尊心が傷つき、立ち直れないからである。いかに男が弱い生物であるかを如実に示している。 周囲の女性に気配りのできる、信頼される男になり たかったら、必読することを薦める一冊。
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女の体の都市伝説をバッサリ切った一冊。 <恋しなくても女性ホルモンは出る><働きすぎても「オス化」はしない><何が「子宮にやさしい」のか><「女の証」ってなに?><美化された出産>等々なーるほど、と思う言葉がいっぱい。 「ホルモンが出ようと出まいが、子宮があろうとなかろうと、女の...
女の体の都市伝説をバッサリ切った一冊。 <恋しなくても女性ホルモンは出る><働きすぎても「オス化」はしない><何が「子宮にやさしい」のか><「女の証」ってなに?><美化された出産>等々なーるほど、と思う言葉がいっぱい。 「ホルモンが出ようと出まいが、子宮があろうとなかろうと、女の人は女であることにもっと自信と自覚をもってほしい。歪んだ思い込みや心無い言葉に踊らされてほしくない」という筆者の言葉が胸に刺さりました。
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女性誌に書かれていることを鵜呑みにしないこと。 専門家が言ってることでも、他の専門家の意見も見てみること。 冷えはやっぱりあるような気がするのだけれど。 更年期は「プレ」も「プチ」も本当にないのだろうか・・・。
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ヒドイ内容。 この人、大キライ。 絶対友達になりたくないタイプ。 読むんじゃなかった。 そもそもなんでこの本に辿り着いたんだろう??
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この本は学校の教材として使ってほしい!と思うくらい勉強になりました。特にピルについての章は10代の頃に読みたかった…。女性の体にまつわるデマは本当にたくさん世の中に溢れているし、若いころは産婦人科を受診すること自体もなんとなくハードルが高かった。だけどこの本を読めば若い女の子も風...
この本は学校の教材として使ってほしい!と思うくらい勉強になりました。特にピルについての章は10代の頃に読みたかった…。女性の体にまつわるデマは本当にたくさん世の中に溢れているし、若いころは産婦人科を受診すること自体もなんとなくハードルが高かった。だけどこの本を読めば若い女の子も風邪で病院に掛かるように気軽に婦人科の門をくぐれるようになると思います。 更年期や妊娠出産についても興味深く読みました。
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世の中の女性誌に書いてある女性の体についての迷信・神話を糾弾している。 ピルは、更年期障害の軽減にこそ役に立つということです。
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