これだけ!プレゼンの本質 の商品レビュー
身につけないといけない技術が多いことがわかった。 型すら身に付けられていないので形無しではなく、型破りになれるようしっかりと基礎を身につけていきたい。
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2015年の20冊目 じっくりと読んでしまいました。 それだけに参考になる部分が多かったです。 本書は プレゼンは話し方でなく、戦略としてとらえる 多くの成功事例と失敗事例の経験則から書いている という特徴があります。 そしてプレゼンの手順として 1.コンセプト設計 2.シナ...
2015年の20冊目 じっくりと読んでしまいました。 それだけに参考になる部分が多かったです。 本書は プレゼンは話し方でなく、戦略としてとらえる 多くの成功事例と失敗事例の経験則から書いている という特徴があります。 そしてプレゼンの手順として 1.コンセプト設計 2.シナリオ設計 3.スタイル設計 の3段階について解説。 失敗事例などからはなるほどな〜、やりがちだな〜と 反省してしまい、一方の成功事例は成る程と思わせられます。 早速実践に移したいと思わされた一冊でした。
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入社して、とあるプレゼンを行うことになり、ヒントのために本書を購入しました。 本書で著者は、「プレゼンに必要なのはセンスではなく戦略であり、スライドよりも、 話し方よりも、はるかに大切なことがプレゼンにはある」 と話しています。“本質”を掴むための、プレゼンテーションの教本です。...
入社して、とあるプレゼンを行うことになり、ヒントのために本書を購入しました。 本書で著者は、「プレゼンに必要なのはセンスではなく戦略であり、スライドよりも、 話し方よりも、はるかに大切なことがプレゼンにはある」 と話しています。“本質”を掴むための、プレゼンテーションの教本です。 本書では、選ばれるプレゼンを、“ダイヤモンド・プレゼンテーション”と呼び、 選ばれるプレゼンは、「コンセプト設計」、「シナリオ設計」、「スタイル設計」の 三つのステップがしっかりできていると分析しています。 それぞれの内容は以下の通りです。 ①コンセプト設計 「価値を深堀りする」 受け手が得られる価値が最大化するように提案内容を考える。 ②シナリオ設計 「表現を磨く」 「①」の提案の価値が受け手にきちんと伝わるようなシナリオをつくる。 ③スタイル設計 「メッセージを届ける」 「②」のシナリオを魅力的に語ってきかせる。 上記の三つのステップで重要なのは、「コンセプト設計」で、「価値こそがプレゼンテーションの根幹だが、 価値は絶対普遍のものでなく、「受け手の認識」によって変わる。だからこそ、 受け手が認識する価値が最大化するような打ち出し方を工夫しなくてはならない」 と著者は説明しています。 まったくプレゼンの知識がなかった私にとって、役に立つ書籍でした。 また、本書はプレゼンのみならず、社内でのコミュニケーションや、企画書の作 成にも応用できる内容となっており、 仕事のヒントを得られる一冊ではないでしょうか。
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タイトルは「プレゼンの本質」と一見するとよく言い回しの本になっていますが、内容は10年以上プレゼンビジネスに関り、伝える力が圧倒的なトッププレゼンタ-を徹底的に研究された筆者の経験及び見解が書かれた重厚な本でした。 最初に衝撃を受けたのは、冒頭でプレゼン本なのに話し方やスライド...
タイトルは「プレゼンの本質」と一見するとよく言い回しの本になっていますが、内容は10年以上プレゼンビジネスに関り、伝える力が圧倒的なトッププレゼンタ-を徹底的に研究された筆者の経験及び見解が書かれた重厚な本でした。 最初に衝撃を受けたのは、冒頭でプレゼン本なのに話し方やスライド作り関連のことは重点はおかないと語っている点でした。そうした技術はないよりあるにこしたことはないが、表層の部分にしか過ぎず、むしろプレゼンで提案するものに価値があれば選ばれて、価値がなければ選ばれない。提案の根幹である価値を考えるこのプロセスこそプレゼンが伝わるか伝わらないかの8割を決めると断言されていた点です。 このように書かれますと自分にそこまで価値のあるものは持っていないと考える人もいるかもしれませんが、本書で語られているプロセスとは今ない価値をプレゼンの為に無理矢理作るのではなく、すでにそこにある価値を掘り起こす作業を意味しています。 いわば自分の中にあるダイヤモンドの原石を発見し,それを磨く。同時に相手にこのダイヤモンド(価値)をプレゼントにするには、そのまま渡すのではなく、相手の指のサイズを知りサイズに合わせて指輪を作ってあげないと相手が喜んでプレゼントして受け取ってくれないのではないですかと提唱しているのが私の感じた本書の概要です。 私も過去にプレゼン本の類はいくつも読みましたが、本書レベルの内容が書かれたプレゼン本にはこれまで巡りあったことはありません。スティ-ヴ・ジョブズをはじめとした圧倒的成果を出すプレゼンテ-タ-がプレゼンの際にここまで考えているのを知り、圧倒されると同時に本書で書かれていることを学べば、そうした人たちに近づけることが出来るという可能性を感じることが出来る。 それが本書の優れた点ではないかと思いました。
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分かりやすいプレゼンの本だけに、各章のまとめが章末に書かれている。まずそこを読み、購入者特典のシートを埋めながら本書に戻るのが良いかもしれない。
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プレゼンに大切な要素がとても分かりやすく書かれており、かつ具体的な内容になっており、今自分のプレゼンに何が足りないかに気付くヒントになりました。 他のプレゼン本を読む前に、プレゼンのベースを学べる本書をまず読むといいかと思います。 読んでる時に、きちんと読書メモをとって頭に入れた...
プレゼンに大切な要素がとても分かりやすく書かれており、かつ具体的な内容になっており、今自分のプレゼンに何が足りないかに気付くヒントになりました。 他のプレゼン本を読む前に、プレゼンのベースを学べる本書をまず読むといいかと思います。 読んでる時に、きちんと読書メモをとって頭に入れたい、これをやればプレゼンがうまくなれる、と思えました。普段なかなかこんなことを思わせてくれる本はないので、筆者は本の中でもしっかりプレゼンしてくれていますね。さすがプレゼンのプロです。 この本を読んで良かったと思います。
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小手先の技術よりも、「相手に自分が伝えたいメッセージを受け取ってもらい、成果に結びつける』ことをプレゼンの本質としている。
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