軌跡 の商品レビュー
BSテレ東で近年数回放送されたドラマ 今野敏センセイの2014年に出た文庫オリジナルの短編集…様々なジャンルの作品が6編収録されている。BSてれ東「烈火」ドラマ…どうやら原作にはない話だったらしいんだけど、こういう他の短編からネタを寄せ集めてたんだな 目黒の商店街付近で、若い男...
BSテレ東で近年数回放送されたドラマ 今野敏センセイの2014年に出た文庫オリジナルの短編集…様々なジャンルの作品が6編収録されている。BSてれ東「烈火」ドラマ…どうやら原作にはない話だったらしいんだけど、こういう他の短編からネタを寄せ集めてたんだな 目黒の商店街付近で、若い男性が血を流して倒れているのが発見された。現場に到着した大島刑事と湯島刑事の前に現れたのは、刑事調査官の谷と心理調査官の島崎優子だった。若者同士のトラブルかと思われたが、捜査は思いのほか難航する。島崎と組んで聞き込みを行うことになった大島たちは、彼女の言葉に事件解決の糸口を見出すが…(「老婆心」より)。幻の「刑事調査官」シリーズの他、五編を収録した文庫オリジナル短編集。
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2014年刊行の短篇集 その時点で単行本未収録作品を集めたとのことで発表年は様々 ジャンルも ・警察小説 ・格闘＋伝記 ・スキューバ ・オカルト ・SF ・沖縄空手＋SF とこちらも様々でまさに今野敏さんの『軌跡』 で、もちろん警察小説以外は「ん～～(；一_一)という出来（も...
2014年刊行の短篇集 その時点で単行本未収録作品を集めたとのことで発表年は様々 ジャンルも ・警察小説 ・格闘＋伝記 ・スキューバ ・オカルト ・SF ・沖縄空手＋SF とこちらも様々でまさに今野敏さんの『軌跡』 で、もちろん警察小説以外は「ん～～(；一_一)という出来（もちろん言うな） 話は変わりますが わたくし今月これでなんと49冊読了（キリが悪い） 我ながら凄いな〜と思います ちゃんとフルタイムで仕事しながらこの数字ですからね 実際引きますねw あ、流し読みじゃないですからね しっかり読んでますからね ただ、これでも読むスピード遅くなったな〜って感じなんですよ まあスピードというよりはスタミナかな 前は3、4時間くらい平気でぶっ続けで読めたんですが、もう目がもたないw 休憩はさみながらじゃないと無理 それにね よく早く読めてうらやましいって言われますが ないものねだりと言いますか となりの芝生はよく柿喰う客だと言いますか（言わないだろ！） 自分としては逆にじっくり読める人うらやましいんですよ 何度も読み返したり、気になるところをメモしたり、調べたりしながら、深〜く読める人 特にミステリなんかで伏線確認するのに読み終ってすぐに再読する人とかマジすげーなって尊敬します 自分は絶対無理なんで まぁでもどっちが良いとか悪いとかって話しでもないと思うんですよね それぞれのスタイルでそれぞれの読書を楽しめばいいんですよ 他人と比較する必要なんてないんです となりのトトロはスタジオジブリです（それはそう）
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短編集。書かれた時期にバラつきがあるためか、作風もさまざま。そのためか、各編ごとの評価がわかれるところです。
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今野先生の作品は警察小説を中心に読んでいたので、なんか毛色が違うと思って読み進めました。『軌跡』というタイトルも何で？と思っていたら解説を読んでスッキリ。今野先生のこれまでの軌跡だったんですね。6編の中ではやっぱり警察小説の『老婆心』が一番よかった。
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新旧の単行本未収録作品の短編6作。 ・老婆心 ・飛鳥の拳 ・オフ･ショア ・タマシダ ・生還者 ・チャンナン 刑事魂、格闘系、ホラー、宇宙ものありで、今野作品の色んな切り口が味わえる短編集。 まさしく今野先生の軌跡が味わえる作品。
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今まで今野敏は警察モノばかり読んでいたので、そうじゃないジャンルも含むこの短編集は結構驚き。 警察モノじゃなきゃ楽しめないかな、かと思っていたが、こんな顔も持ってるんだなーと知って、また違う魅力発見。 特に、SFチックなものには驚き。 普通に恋愛もの、というか、失恋した人の心の...
今まで今野敏は警察モノばかり読んでいたので、そうじゃないジャンルも含むこの短編集は結構驚き。 警察モノじゃなきゃ楽しめないかな、かと思っていたが、こんな顔も持ってるんだなーと知って、また違う魅力発見。 特に、SFチックなものには驚き。 普通に恋愛もの、というか、失恋した人の心の動きだけを書いているものも、驚き。そして、なんだかそのアンニュイさが、良い。 2015.10.15
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これまで単行本未収録であった著者の作品を集めた５編の短編集。 著者の作品では警察小説と格闘小説を専ら読んできたが、今回、ファンタジーっぽい要素の入った短編なども盛り込まれていて、意外かつ新鮮であった。やっぱり純粋な警察小説である「老婆心」が一番だが、FT、SFモノもなかなか。設...
これまで単行本未収録であった著者の作品を集めた５編の短編集。 著者の作品では警察小説と格闘小説を専ら読んできたが、今回、ファンタジーっぽい要素の入った短編なども盛り込まれていて、意外かつ新鮮であった。やっぱり純粋な警察小説である「老婆心」が一番だが、FT、SFモノもなかなか。設定だけでなく、人間模様もちゃんと描かれていて、今野節が光る。最後の「チャンナン」は主人公が如何にも著者っぽくて、思わずニヤリとしてしまった。著者の警察モノが好きなのは確かだが、こういう新たな一面が見れる作品が読めて楽しかった。
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警察小説で有名な著者の6篇の短編集。 警察小説だけじゃなくSFや恋愛物も書かれているのは新鮮だった。 特に著者自身が主人公と思われる『チャンナン』は著者の普段と思われる描写があって面白かった。
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警察小説の短編集かと思ったら、それは最初の１作だけで、あとは今野敏アソートパック。空手SF、宇宙SF、星新一のショートショートみたいなのといった具合。
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警察ものや格闘技もの、SFなど6つの短編集。 正直物足りなかったけど、色々なテイストのお話を読めた。 警察ものの「老婆心」が一番良かった。「タマシダ」はラストちょっとゾッとした。
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