フセンで考えるとうまくいく の商品レビュー

平本あきお【著】

2020/02/24

仕事でやらないといけないことが急激に増えたため、フセンを使った整理術や、フセンを使うことでどんないいことがあるか興味を持ったため、読んでみた。
自分の「今」の状況にドンピシャな内容はあまりなかったが、将来、新しいことをするときや課題が出てきたときには、再読すればその時にあった解決方法のヒントはあるように感じた。
個人的に、フセンを使ってスケジュール管理とプロジェクト管理（すごろく）のアイデアが面白いと思った。

2020/01/01

「ふせんに書き出して並べる」がコアだが、自分の価値観に気づく仕掛けがいっぱい！！
これは読む本ではなくて、自分で取り組んで人に紹介して一緒に試して初めて、ものが言える本な気がしています。

2018/12/22

　付箋の最大のメリットであるところの「書き出し」て、「動かせる」が発揮されている。
　この本で、付箋をつかったノート術に、興味が出てきた。
　のっているワークをいくつか行ったが、効果的だった。

2017/10/14

フセンに、洗いざらい今やりたいことを書く。
それを「やらない」「先送り」「人任せ」に分類。
最後に残った１つが自分が本当にやりたいこと。

なりたい人と、その理由を書く。
なりたくない人と、その理由を書く。
そうすると、自分の理想像が見えてくる。

2016/08/11

【ココメモポイント】
・「メリット／デメリット」の書き出しは効果を発揮します
　（中略）デメリットを書き出すからこそ、「自分が本当に気になっていること」が客観的に見えてくる
　P.49

・優先順位を決めることです。
　「やらない、任せる、先送り、やる」をフセンで考えるとうまくいきます
　P.59

・「ああはなりたくない」という姿、それは「自分が無意識に感じ取っている、自分の最もイヤな面」であることも多い
　P.91

・アクションプランシート
　自分らしさ／ありたい姿
　自分らしさ／ありたい姿を満たす出来事
　資源
　行動
　　　↓
　結果
　P.144

・「夢見る自分」「ダメ出しする自分」「現実的な自分」の３つを持つ
　P.212

2015/10/28

思いつくことを全部書き出す。書き出した付箋をまとめる。新たな知見を得る。というのは目新しい方法ではないが、実際にやったことはなかった。実際にやってみようと考えさせてくれる本

2015/06/07

①頭と心を整理するには？
・頭に浮かんだことをすべて書く（ペンをとめない）
　普選を動かして、カテゴリーごとにまとめる
・メリットデメリットを書き出す

②本当の自分を見つけるには？
・好き、嫌いを書き出す
・楽しかった、悔しかったを書き出す
・３週間後の死を考えて、今すぐできることを考える
・あこがれの人を書き出す
・制約を外してやりたいことを書く

③周囲の協力を得るには？
・人を普選に書き、動かしてみる

④自分らしいやり方を探すには？
・やりたい姿をフセンに書き出す

⑤気づき
・フセンはコーチングを行う上で、重要なアイテム
・仕事の作業を書き出す
・やる、やらない、任せる、先送りに分ける

2015/03/11

ざっくり言うと、頭の中のぐちゃぐちゃをフセンを使ってアウトプットして整理するといろいろな事が見えてくるといった内容。
まさにこれは整理収納と同じで、私にはこの方法が合ってました。大げさに言うと人生を変えてくれた本。

2014/11/01

整理・頭と心をスッキリさせる。発見・自分の本当の思いを知る。協力・周りの人を味方につける。計画･自分らしいやり方を探す。行動・心のブレーキを外す。

フセンにノウハウがあるのではなく、それを貼るワークシート、導き方、ワークショップの運営などの総合による解決。改めて、フセンって、便利ですね。

2014/02/28

20140228
フセンに思いつくまま書き出し、頭を見える化しスッキリさせる。

幾つもの方法を紹介してあり、チャート用紙はホームページからダウンロードできる。

一気に読んだのでまだ何もしていないが問題にぶつかった時実践したい。