数学 想像力の科学 の商品レビュー
4次元の形=クライン菅。 ゼータ関数=ζ(-1)=1+2+3+4+5+・・・・=-1/12 オイラーの公式 e iπ=cos x + i sin x 1=0.9999999・・・・ 表現が違うだけ。
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数式などかなり難しいところはあったが、最後の説明で納得できるところがあった。私にとって数学は芸術である。想像力を駆使し、図形のイメージや数の広がりのイメージを持てるようになれば入りやすく楽しい世界なのではないだろうか。(図書館)
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うすい本だが内容はつまっている。 「数学とは何か」についての本だが、数学者がこうした言わば哲学的な題材について正面から書いた本はそれほど多くない。 数学を学んでいく中で、たとえば「多次元上の図形」なんてものを数学者は現実に目に見える形で想像できているんだろうか、などと思ったことは...
うすい本だが内容はつまっている。 「数学とは何か」についての本だが、数学者がこうした言わば哲学的な題材について正面から書いた本はそれほど多くない。 数学を学んでいく中で、たとえば「多次元上の図形」なんてものを数学者は現実に目に見える形で想像できているんだろうか、などと思ったことはないだろうか。本書を読んで、数学者でも考えていることはそれほど変わらないんだとわかってちょっと安心した。 古今のいろんな定理が例証のために証明もなしに出てくるが、これをそれぞれ証明を探して理解しながら読むとさらに面白いだろうなと思う。
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