にているね!? の商品レビュー

五味太郎(著者)

2024/02/26

ウマとイス　にているのかな。同じじゃないけど、いろんなことが似ているんだ。
違うものを比較して考えるのも、面白いね。

2018/05/09

馬と椅子、という、似ても似つかないはずの2つのものが持つ数々の共通点。うなずけるものもあれば、いかにもこじつけなものもあり、けれど通して読むと、すべてはどこからものを見ているか／見たいかに過ぎないのかも、とも思わされる。
馬と椅子とのやり取りを締めくくる、最後の椅子の台詞がハードボイルド。

2018/03/09

H30.3.8　おはなし会　３年１組
H30.2.14　おはなし会　こばと学級
H30.1.2　おはなし会　１年２組

2018/04/05

805
4y6m

じ。156
1y11m
良いかイマイチよくわからない　借りてみても、くらい
と思ったけど、
これは「似ている」(同じではなく、似ている、というのは何か)という単語を教える本でした。
すごいなぁ、本１冊で、ニュアンスを１つ。
教えるといっても、教えるではなく、読んでいったら、あぁ、そういうののことを、似ているっていうんだな、と。
とてもいい本だと思った。
そして、じ。が熱中して読んでいるの。りおちゃんは、別になんてことないの。小さい子、１歳の彼にこそ知りたいことだったのかな。

2015/12/22

椅子「おまえと俺にているね」
馬　「どこが？」
その後、椅子と馬がどんなににているかひとつひとつ説明していきます。
命があろうとなかろうと、この世に存在しているということは、誰かによって作られてそして役目を終えたらその形は無くなる、ということをわかりやすく言っています。
五味さんの物事に対する慈しみの気持ちが感じられるお話です。

2014/11/16

いすが馬ににていると主張します。
はじめは異議をとなえていた馬が徐々にそうかも…と思いはじめていくやるとりが楽しいです。