子どもが賢くなる75の方法 の商品レビュー

久野泰可【著】

2024/09/10

良い幼児教育とは何ぞやということがわかる本。
根拠と、具体的な方法がきちんと書かれていて、読みやすく参考にしやすい。
特に子供が自然と基礎学力を習得する、学ぶことができる生活の中での声かけや遊び方が具体的に書かれていて、そのまま実行するだけでも良い影響があると思う。
手元に置いて、成長段階に合わせて読み返したい。

2024/03/19

数年前に本屋で立ち読みした時はピンと来なかったけれど、子どもが5歳になって読むと、参考になるものが多い。

先取りではなく、教科以前の基礎固め。
ペーパーではなく事物教育。

ちょっとした働きかけで子どもの能力は伸ばしていけるのだなと思った。

ただし、ものによっては小学校受験対策みたいなものもあるので、全部網羅する必要はないかなと思う。

2024/03/03

もっと早く読んでおけばよかったと思わせてくれる本。

私は保育園児で、子どもの頃は何もしていなかったが、幼児教育の情報に接すると、どうしても「早期教育」に焦らされる。

そんな不安を「一掃」してくれる本。そして、その「一掃」は正しいと思います。

2024/01/27

お家にあるものなどで大きい順に並べるなど、
ちょっとした工夫で子どもの頭を動かすことが
できるんだなーという気づき。
あとは大きい小さい、長い短いなど
表現は丁寧に。気をつけよ。

2023/04/14

もうすぐ1歳になる子供がいます。共働きで教育資金を貯めるのに精一杯な中、普段の関わりを通して教えられることはたくさんあると気づかせてくれる本でした。我が子に実践するには2、3年待たないといけなさそうですが、今後の教育方針を決める上で大いに参考になりました。

2023/02/21

幼児期に実施すると良い教育が6ステップに分けて、子どものつまづきやすいポイント等について触れながら、詳細に説明してある。大小、長短、重い軽い、数字と数の概念の違い、などなど。本書を見返しながら、子どもの成長に合った取り組みを、日常生活の中で取り入れたい。

2022/12/08

国立小学校の息子ですが、一年生の学びはまさにこの著書のような内容だと感じました。
椅子にずっと座る授業でなく、算数や国語も身近なものや興味のあるものを題材にして、五感を働かせ、お友達と体を動かしながら体験や経験をもとに学んでいこうという印象です。
久野さんのおっしゃる通り、読み書きなど鉛筆を持つ前に、身近な生活の中で具体物を使って親が著書にあるような領域を意識して働きかければ子供も楽しく学びができると思います

2021/09/02

うーん、こどもがどの段階か、それがわからないから不安なのに。そこを丸投げされると、どうしたら良いのやら。

2021/04/17

具体的で実行しやすいものばかり。子どもの成長に合わせて、少しずつ実践してみる。チェックしながらやると楽しそう。

2021/01/26

うーん、微妙。
「子どもは発達のスピードが違っても、必ず同じ過程を踏んで成長していく。」
「子どもの考える力を伸ばすためには、生活の中で経験していることを学びの基礎におく」
ということで、幼児期の基礎教育の方法を生活に根差したもので紹介しているものの、
こぐま会の宣伝パンフレットを読んでいる感覚にたびたびなってしまう…。