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日本のステンドグラス 明治・大正・昭和の名品 の商品レビュー

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2015/10/29

鎌倉の文学館や熱海の起雲閣、大阪の中央公会堂など既に訪ねた場所があり、その美しさやオリジナリティある意匠には心奪われていました。日本では宗教画として発達しなかったので、和のテイスト漂うデザインで奔放に技やセンスを競っています。明るめの色使いも特徴ですね。また、訪ねたい場所が増えま...

鎌倉の文学館や熱海の起雲閣、大阪の中央公会堂など既に訪ねた場所があり、その美しさやオリジナリティある意匠には心奪われていました。日本では宗教画として発達しなかったので、和のテイスト漂うデザインで奔放に技やセンスを競っています。明るめの色使いも特徴ですね。また、訪ねたい場所が増えました。

Posted byブクログ

2014/09/26
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※このレビューにはネタバレを含みます

 明治の文明開化の一つに、西洋館がぞくぞく建設されたというブームがある。その中で日本人をビックリさせたものが、光を多彩に染める色ガラス。つまり「ステンドグラス」の出現だ。作家としては、アメリカで学んだ小川三知(三田の慶応義塾図書館)や、ドイツで学んだ宇野澤辰雄(東京府庁舎)が日本に技法を伝えた先人として有名。この本はその二人の流れをくんだ人々の作品を、各地に訪ねて撮影収録した貴重な記録の集大成。 (№29 2013.12)

Posted byブクログ