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21世紀中小企業論 の商品レビュー

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2022/03/13

・今後は顧客のニーズが多様化しているため多様なニーズにすべて応えるのではなく、特定のニーズに的を絞って顧客満足度を高める。そうした方法は市場を狭めることになるが、しかし絞り込んだ顧客層に対して満足を提供すれば、それが新しい需要を誘発して市場が広がっていく可能性がある。また特定の価...

・今後は顧客のニーズが多様化しているため多様なニーズにすべて応えるのではなく、特定のニーズに的を絞って顧客満足度を高める。そうした方法は市場を狭めることになるが、しかし絞り込んだ顧客層に対して満足を提供すれば、それが新しい需要を誘発して市場が広がっていく可能性がある。また特定の価値に注目すれば競争者もすくなるなる。それは利益追求のものづくりへの転換でもある。 ・中小企業は同質的な市場で同質的な競争を演じるのではなく、異質な市場でもの作りの独創性を競うべきである ・技術だけに限らず企業内の個々の活動や資源の組合せで形成される企業固有の独自の能力を組織能力(ケイパビリティ)と呼んでいる ・内部金融には内部留保と減価償却費がある ・流動資産から流動負債を引いた正味運転資本が多いほど企業の支払能力が優れ、流動比率や固定長期適合率、固定比率などの指標に関わる

Posted byブクログ