ニーチェ先生 コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた(1) の商品レビュー
ニーチェ先生は松駒が心中で作成したあだ名にすぎない
あえて言うなら…(銀魂+鬼灯の冷徹)÷WORKING=ニーチェ先生ですかね。主に1ページにつき1話という構成です。とにかくギャグ漫画であることは間違いないのですが、このニーチェ先生にとってコンビニ店員という解釈がどうなっているのか…愚問です。そんな彼の以上というか、理屈で全部丸め...
あえて言うなら…(銀魂+鬼灯の冷徹)÷WORKING=ニーチェ先生ですかね。主に1ページにつき1話という構成です。とにかくギャグ漫画であることは間違いないのですが、このニーチェ先生にとってコンビニ店員という解釈がどうなっているのか…愚問です。そんな彼の以上というか、理屈で全部丸めようとしている彼の言動にはどこか共感できそうでやっぱりおかしいだろって思っちゃいます。そんな読者の心理を移すのがニーチェ先生と同じコンビニで働く眼鏡の松駒さんです。作中もっともまともな方は彼です。コンビニという設定上でこれだけの作品を描けることはすごいと思います。
miho
深夜のコンビニでアルバイトをしているバイトライフのマンガ。大型新人が、バイトに入ってきて…。 コンビニバイト経験があるひとは、懐かしいかも。
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気にはなってたけど、何となくスルーしていたけど、ついに手に取ったもの。主人公の人物造形にニーチェ感が出ているのかもしれないけど、詳しくない自分にはわかりません。一つのギャグマンガと捉えると、またこんなか…と。早々に止めてしまった、悪しからず。
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Twitterで見ていた時好きだったので読んでみた。 三次元を表現するのに「z軸のある女性」という言い方が面白い。 喫煙者が乳首依存患者は本当に共感する。 仁井くんくらい強気な接客をしたいものだ。 来店する客が腹が立つといえるのはすごいと思う。笑 ただ、忙しい時は本当に来られるだけで苛立つので気持ちは分かる。 何故分散されず同じ時間に集中するのだろうか。 いたずら電話を悪霊だと思って念仏を唱えるのも面白かった。
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所々、大爆笑。寮の世話人さんに、ずいぶん楽しそうだね、と言われました(笑) 職場からの電話に「法螺貝の音」が響き渡るの何なの?出陣なの?で部屋で一人、大爆笑。 下らないけど、すごく面白い。
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お客を、バッサリと切り捨てる一言が特技。「お客は神じゃなかったのか?」「神は死んだ」(対等の人間しかいない)仁井君の名言は多い、ニーチェも哲学を再構成した/共感を呼ぶのが例えば深夜勤務を希望する理由「3桁で売り渡すわけにはいきませんから」というように、割り切った姿勢。仕事は人格形...
お客を、バッサリと切り捨てる一言が特技。「お客は神じゃなかったのか?」「神は死んだ」(対等の人間しかいない)仁井君の名言は多い、ニーチェも哲学を再構成した/共感を呼ぶのが例えば深夜勤務を希望する理由「3桁で売り渡すわけにはいきませんから」というように、割り切った姿勢。仕事は人格形成する、だがコンビニ勤務は時間の切り売り。理不尽な客の応接はまさに「感情労働」/労働が全人格的なものであったのは20世紀末までで。小泉派遣業務自由化でワーキングプアに甘んじる若者が増え、『コンビニ人間』著者は今日もカウンターに立つ
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「お客様は神様だろうが!」「神は死んだ」原作はTwitterのつぶやき。1ページ1ネタでサクサク読める。仏教大学生のライブシーン、ファンシィダンス思い出した。陽平君より悟ってるけど。
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「神は死んだ」――閲覧数4000000数以上!!! Twitterを騒然とさせたさとり世代のコンビニ店員、ニーチェ先生ついに解禁!!(Amazon紹介より)
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面白い!こんな作品があったなんて! これって実在の人物がモデルなんでしょうか?だったらすごすぎる。仁井くんの言動がぶっ飛びすぎてて目が離せない。客より強い立場のコンビニ店員、彼がいてくれたらなんとなく頼もしい気もしてしまう不思議。松駒さんの苦労が絶える日はないですね。。所用の腹痛とか笑顔で乱数調整とか、使っていきたいと思いました。 深夜のコンビニって色んなお客が来て面白い。
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なぜ仁井くんはコンビニアルバイトなんて選んだのだろうか・・ 彼と松駒さん二人の話で進んでいくのかと思ったら宝くじ先輩や商品チョイスのおかしいチーフなんかが出てきておもしろさが上がりました。
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