ロールプレイによるカウンセリング訓練のかんどころ の商品レビュー
ロールプレイは実は実践のカウンセリングよりも難しい。そのことの理解が、特に初学者には実は必要なのだと思いますが、よく伝わるように書かれていました。それでもなぜロープレを重ねるのか、目的と意義のところをよくわからせてくれる一冊でした。
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様々なロールプレイを通して、いろいろなカウンセリングの流れを学べる本。 「カウンセラーは、コンプレックスの塊でなければならない」という趣旨の言葉が出てくる。 コンプレックスの塊であるからこそ、クライアントの気持ちに沿うことができ、共感、受容ができるのだと。 自身がネガティヴ思考...
様々なロールプレイを通して、いろいろなカウンセリングの流れを学べる本。 「カウンセラーは、コンプレックスの塊でなければならない」という趣旨の言葉が出てくる。 コンプレックスの塊であるからこそ、クライアントの気持ちに沿うことができ、共感、受容ができるのだと。 自身がネガティヴ思考の持ち主で、自分なんかはカウンセラーに向いていないのかも。と、思うことが多々あるが、この言葉と似たようなことをスーパーバイザーに入れたことを思い出した。 日頃、ロールプレイをあまりしないので、とても良い学びを得られる本だった。
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