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養老孟司の大言論(1) の商品レビュー

3.5

7件のお客様レビュー

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2024/09/05

養老先生はいつもいいこと言うなあと思う。教育は人を変えることで、今の情報化社会の情報は変わらないもの。難しかったけれど、面白くて、最後まで必死で読んだ。

Posted byブクログ

2014/09/01

長年、拒否し続けてきた養老孟司だがとあるTV番組で著者の言葉を聞き、考え方が私に合ったのでとりあえず、この本から読んでみようと思った。しかし、アホな私にはここに書かれている事は難しく、理解ができない部分というのも多々あったが新しい思考を吸収するためには自分なりに文章を解釈するしか...

長年、拒否し続けてきた養老孟司だがとあるTV番組で著者の言葉を聞き、考え方が私に合ったのでとりあえず、この本から読んでみようと思った。しかし、アホな私にはここに書かれている事は難しく、理解ができない部分というのも多々あったが新しい思考を吸収するためには自分なりに文章を解釈するしかない。頭がパンクしかけなのでまた、再読せねばとは思う。

Posted byブクログ

2014/04/02

思っていたより、印象に残る部分が少なかった。 旅行記ではなく、後半でされているような話をもっと読みたかったなあ。

Posted byブクログ

2014/03/15

我が意を得たり。本質だ。 「もっとはっきりいえば、実情としては当時は戦争以外に娯楽がなかったといってもいい。なにしろふだん庶民は食うや食わず。生きるのに精一杯なら、戦争は格好の娯楽であろう。それを不謹慎だと怒るのは勝手だが、真面目な答えが正しいとは限らないのが政治である。なぜなら...

我が意を得たり。本質だ。 「もっとはっきりいえば、実情としては当時は戦争以外に娯楽がなかったといってもいい。なにしろふだん庶民は食うや食わず。生きるのに精一杯なら、戦争は格好の娯楽であろう。それを不謹慎だと怒るのは勝手だが、真面目な答えが正しいとは限らないのが政治である。なぜなら政治は人間全体を相手にするもので、人間はいつでも真面目だというわけではないからである。しかも真面目でなければ、ゆえに不真面目だという、二分法も成り立たない。真面目と不真面目が同時に共存するのが人間である。戦争は政治じゃない。ここでそう思った人のために付け加えるなら、クラウゼヴィッツの言葉を借りるまでもなく、戦争は政治の一手段である。」(230ページより)

Posted byブクログ

2014/03/15

養老孟司の文章たぶん初めて読んだ。なんか頑固で偏屈な人だと思う。でも面白い。考え方も見ているポイントも、考え方の過程も、予想通りに行かなくて、楽しんだ。

Posted byブクログ

2014/02/22

面白い.柵の無くなった,世間を良く見渡せ,脳が脳として機能している方のぼやき集と言って良いだろう.一々肯ける内容だ.例えば,“独創性”などを持った脳とは他者を理解できないことと同義だろうとぼやく.全くその通り.

Posted byブクログ

2014/02/07

http://kumamoto-pharmacist.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-5400.html

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