とあるおっさんのVRMMO活動記(1) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
30代の冴えない会社員がひとりの夜に待望のVRMMOを始める。 パーティ組むのも億劫だし、ひとりでのんびりとやりたいからと、敢えてハズレのスキルを選んで。 弓なんて役に立たないと初っ端から蔑まれても、マイペースでスキルを磨く。 でも、料理を作れば売れまくり、何故か注目される存在へ。 そんな中、運営からイベント「妖精たちの舞踏会」のお知らせが。 現実の様子はほとんど描かれないので、VRMMOでの生活が現実のことみたいに思えてくる。 私も参加してみたいなー。 そしてこれがいつか、マ*リックスになるのかも。 運営の匙加減でガラリと変わる価値観はちょっと怖い。 周りがヒーローのように大剣を振り回し、派手な魔法を使うのを横目で見つつ、淡々と自分のしたいことを突き詰めていく、そんなアースが素敵。 いろいろと不運な目にも遭ってるはずなのに、それが好転していくのも楽しかった。
Posted by
前情報で不遇と言われる弓や蹴りのスキルを取得し 鍛えつつ弓とか蹴り用装備を自作. 戦う生産者で,更に料理人という 二足どころか何足も草鞋を履いた彼が 知らぬ間にフラグを立てまくって活躍?する話. 妖精女王とのバトル(指輪の方)はすごい面白かったわ. 続きも読もう.
Posted by
落ち着いた38歳がおっさんなりのMMOを楽しむ物語。 目立たずマイナーなスキルでと始めたはずが、何故か目立つ羽目になったりするのが楽しい。 主人公がハイテンションじゃないのがいい。
Posted by
- 1