軍靴のバルツァー(6) の商品レビュー
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丁度『狼の口』とか読んでいて世界史的戦略、国同士の駆け引きとか読みたい気分だったので読んでいたのだが一気にこれら読むんじゃなかったね、知恵熱出たね。 でも面白い。あくまで「軍人」なのに政治的な知略も備えていて知らず自分で否定しながらも使いこなしているバルツァー。生徒達と馴れ合うの...
丁度『狼の口』とか読んでいて世界史的戦略、国同士の駆け引きとか読みたい気分だったので読んでいたのだが一気にこれら読むんじゃなかったね、知恵熱出たね。 でも面白い。あくまで「軍人」なのに政治的な知略も備えていて知らず自分で否定しながらも使いこなしているバルツァー。生徒達と馴れ合うのが王道展開なのにあくまでそれは一線を画す彼のスタンスが揺るがないからこの話は面白い。 世界が動く時、のうのう平和を貪っているだけだとどうなるか… いや世界史(架空だけど)はホント面白い←それしかないのか。
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ヘルムートの秘密が実にあっさり周囲にばれて「あーあーw」となりましたが、今回は戦争というより政治の部分が強かったかな。 相変わらず迫力あって面白いです
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地味な国際会議ながら波瀾万丈。この手の描写で飽きさせないのは見事。ちゃんと女装の見せ場もあるし。主人公寄りだとこの先は辛いな。
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まだ六巻目なのに異様な密度の濃さ。前巻までは戦争編だったが、今回は一転して奸謀渦巻く国際会議編に。ドンパチから政治という静と動が組み合わさった展開がドストライク。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2014 4/4読了。TSUTAYAでレンタル。 以前にネットで評判になっていたのを見て借りた本。 一次大戦前くらいのヨーロッパをモデルにした架空世界での軍隊もの・・・軍事大国から小国の顧問として派遣された主人公・バルツァーが、士官候補生たちを訓練しつつ国内の策謀に対処したり、さらには海外派兵に参加して実戦したり。 兵站とかの設定が好きだと嵌りそう・・・皇国の守護者とか好きならたぶん好き。つまり自分はかなり好き。
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5巻まで既読。 裏表紙の女の子が新しいキャラクターだとばかり思っていたw ヴァイセン本国の陰謀術数も絡んできて、とにかくどうなるのかハラハラ。
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本当に面白い!産業革命後の戦史に興味のある方には超絶オススメ。 ここまでヒロインの欠片もなかったが、第6巻でようやく…
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戦場を離れて講和会議へ。 会議・舞踏会と、まさにウィーン会議的な雰囲気で。 ヘルムートの秘密、カミングアウトの巻。
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ヘルムートの、「君は女!」…ちがうか。 やっぱり第二王子が好きです… 扉を蹴破るところよかったなァ。(笑)
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