かくかくしかじか(3) の商品レビュー
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ひまわりの時のお話に入ってきましたねー。 現実はこうだったんだなーと。 あとやっぱり彼氏をモデルにしてたんだなーてわかった。 やたらとああいう男子が多いと思ってたんだよなー。 先生との距離が学生の頃と違ってきてそれもいいな、と思ったりそれがまた切なかったり。 写楽がかわいくて仕方ない! あの襲ってくる感じすらかわいい!
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面白かった。 ついに大学時代を終えて「ひまわり」時代に突入か。 あー、でも途中まで読んで気付いたけれど、俺、2巻読んでないや…。
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ひっぱりまくりんぐな感はあるが、こういうテイストは嫌いじゃない。もう会えないひとへおくる詩は、いつも、甘美。
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追い詰められないとやらないタイプか…実によくわかる…。 休みが来るまでは、「あれしようこれもしよう」と思っているのに、いざ休みになると何もせず、仕事が始まってから趣味が充実し始めるという謎現象とか。 テスト前の掃除とか授業中の落書きのはかどりっぷりとかそういうことだな…。
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待ちに待った3巻。暗めのトーンが印象的な1巻2巻に比べるとコミカルさが増して東村さんの奔放さが強くなってます。続巻が今から楽しみ。
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時間が腐るほどあった大学時代は漫画を描けなかったのに、自由に使える時間が深夜しかない会社員になって初めて漫画を描いたってのが印象的。 人は満ち足りた状態では「生み出す」ことは難しいんだなあと思いましたね。 「描け」という先生の言葉の重さ。作者がどれだけ先生のことが好きで尊敬しているかは読者にも伝わるからこそこの絵か漫画かの選択って辛いものだったんだろうなぁ。 今でも東村さんは絵と漫画が全く違うもので結局漫画に逃げたけどそれを融合させることも自分にはできないっていう思いに駆られているのかな。 でもそういう思いこんな風に曝け出すことができるのがすごいと思う。あと爆笑できるところもある。東村アキコ、すごい。
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東村アキコ「かくかくしかじか」読了。グータラな大学生活を終え、地元に帰って、就職もおじゃんとなり、また先生の教室に通い詰める日々。でもそこから、元々目指していた漫画家の道が見え始め、恩師の存在が、かえって漫画を書く上で障害になっていく。何とも重い展開。。私はまた、泣いてもーたが。...
東村アキコ「かくかくしかじか」読了。グータラな大学生活を終え、地元に帰って、就職もおじゃんとなり、また先生の教室に通い詰める日々。でもそこから、元々目指していた漫画家の道が見え始め、恩師の存在が、かえって漫画を書く上で障害になっていく。何とも重い展開。。私はまた、泣いてもーたが。東村アキコ「かくかくしかじか」3巻。「描け」と説く恩師の言葉についに作者は恩師との訣別を決意をする。この1コマにとにかく泣いた。恩師の顔は凛としてて、作者の恩師に対する思いがひしひしと伝わってくる。
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笑い転げて読んだ。 そして、絵画と漫画の選択、先生とのズレていく気持ちのせつなさ。 自分の学生時代を思い出し、若さゆえの甘酸っぱさを思い出しました。 >まさかの水性ボールペン
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日高先生のプロフェッショナルが今までで一番アキコに響く。それはアキコが漫画家への第一歩を踏み出したからか。ただ描くことと描きたいことを探すこととマンガを描くということ。ただ描くことの厳しさを知る日高先生の言葉。また1巻から読みなおそう。初見とは違う印象をもてそうだから。
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いま連載中の東村アキコのマンガのなかでは、これがいちばん合う。ハイテンションギャグと叙情性のバランス。もちろん好きだし、誰よりも尊敬してるから、離れたい、という感情。物語の横軸としては、日高先生との別れに向けて進むのだろうけど、ラストは現実世界と合流して先生との再会になるんじゃな...
いま連載中の東村アキコのマンガのなかでは、これがいちばん合う。ハイテンションギャグと叙情性のバランス。もちろん好きだし、誰よりも尊敬してるから、離れたい、という感情。物語の横軸としては、日高先生との別れに向けて進むのだろうけど、ラストは現実世界と合流して先生との再会になるんじゃないかな?と想像すると、ヒトゴトだからたのしい。自分の人生で大事だったいまはもう会っていないひとのことを、こうして漫画にできて、そのとき言えなかったことが相手に何らかのカタチで届く、かもしれない、っていうのは、しあわせなことなんじゃないかと思う。
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