サッカー批評(ISSUE64) の商品レビュー
サッカー雑誌大好きな僕。 でもどうしても読んでると、情報を漫然と「受け取り」気味。 そこには「疑う」姿勢と、「なぜその記事が書かれたのか?」を考える姿勢が大切なのか。 今号の特集である、サッカーメディア界の掟、提灯記事、お抱えライターの内幕は、全く知らない世界であったと同時に、既...
サッカー雑誌大好きな僕。 でもどうしても読んでると、情報を漫然と「受け取り」気味。 そこには「疑う」姿勢と、「なぜその記事が書かれたのか?」を考える姿勢が大切なのか。 今号の特集である、サッカーメディア界の掟、提灯記事、お抱えライターの内幕は、全く知らない世界であったと同時に、既存メディアの荒廃ぶりは近年よく言われるとこだけど、それはサッカー界にも同じく蔓延してたんだなーと実感。 サッカーメディアと、それを読んで何かを考える僕らが、同じ方向、目的を見据えて進めるように、そのためには批判も大事。馴れないになんないようにね。受け取る側も精進が必要だ。ありがとう!
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「サッカーメディアによるサッカーメディア批評」。選手やクラブに干されてしまえば取材すらできなくなってしまうサッカー界ではまさに『サッカー批評』しかできない特集だ。これまでに何度かクラブや協会と記事の掲載を巡ってトラブルもあった『サッカー批評』の編集長自身が振り返って懺悔するコラム...
「サッカーメディアによるサッカーメディア批評」。選手やクラブに干されてしまえば取材すらできなくなってしまうサッカー界ではまさに『サッカー批評』しかできない特集だ。これまでに何度かクラブや協会と記事の掲載を巡ってトラブルもあった『サッカー批評』の編集長自身が振り返って懺悔するコラムや、『サッカーマガジン』『サッカーキング』『エル・ゴラッソ』などの編集長クラスが集まっての座談会では、他では読めない自己反省が読める。 印象的なのは『サッカーキング』編集長岩本さんの「今のサッカー界にはやばいところもあるけどそれを出したところでメリットがない。ポジティブに盛り上げよう」という意見。10数年前のトルシエ代表監督の頃はまだどんどん叩こうという空気があったにせよ、今ではサポーターもメディアも含めてサッカーが好きという「俺らの世界」がある程度できてきて、そこを楽しもうという気概に変わっているのかもしれないと感じた。 若干、『サッカー批評』側のやりっ放し感は否めないが、読みごたえ、ありますよ。
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2013/9/10 Amazonより届く。 2013/9/11〜9/26 いやあ、やってくれまし、自己批判本。これだから、サッカー批評は面白い。Jチームの広報担当の考え方の違いも面白いな。某チームではなく、はっきり書いてくれると良いのに。 でも、やっぱり一番の問題はJFAか?
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