もうだいじょうぶ!心臓がドキドキせずあがらずに話せるようになる本 の商品レビュー
書いている内容は、大方予想できる程度でした。 ただ、言語化されて整理されているので、理解しやすいと思います。 最後の1/3は実行すべき具体的な内容でしたが、それに関しては投げやり感があると思いました。
Posted by
脳に注目してあがりの対処法が説明されている。 あがりは学習による条件づけ。新たな学習で上書きすることができる。 あがる経験を繰り返すはマイナスの効果。失敗の上書きであがりを強化するだけ。 自分に肯定的な言葉かけをして、自分は大丈夫という記憶をつくり、積極的な行動をするというプラ...
脳に注目してあがりの対処法が説明されている。 あがりは学習による条件づけ。新たな学習で上書きすることができる。 あがる経験を繰り返すはマイナスの効果。失敗の上書きであがりを強化するだけ。 自分に肯定的な言葉かけをして、自分は大丈夫という記憶をつくり、積極的な行動をするというプラスのサイクルをつくっていきたい。 あがり症の人はダメなところに注目して、根拠のないルールを作り努力する。しかし、ルールに縛られる、自分で自分の自尊心を傷つけるとマイナスの結果のことをしている。 そもそも自分で勝手につくったルールはただの自己満足のルールであり確かな根拠などないのである。それなれば「ルールに従っていれば安心」という呪術的な思考は手放していきたい。 反省というマイナスの経験の上書きは、気持ちを楽にする錯覚でありメリットはない。自分のできたところを考え喜びたい。 相手に伝わる自分の印象を過剰に意識してしまうため、緊張や不安を本来以上に感じている。しかし、良く見られようという気持ちがかえって自分の不安をあおり良い印象を与えられていない。皮肉な結果になっているので、ムリに良い印象を見せようとせず自然体で振る舞いたい。
Posted by
話が下手であがるのかと思ってたけれど実はそうじゃなくて過去にあがってしまってそれが蘇ってくるからあがるのがわかった!一度でもいいから落ち着いて上手に伝えるってことをする! 準備するとそれ以外が見えなくなるから逆効果なこともわかったので自分のありのままの気持ちをそのまま伝えたいと思...
話が下手であがるのかと思ってたけれど実はそうじゃなくて過去にあがってしまってそれが蘇ってくるからあがるのがわかった!一度でもいいから落ち着いて上手に伝えるってことをする! 準備するとそれ以外が見えなくなるから逆効果なこともわかったので自分のありのままの気持ちをそのまま伝えたいと思う!
Posted by
最近自分のあがり体質を自覚する出来事が続き、これではいけないと!タイトル買い。 あがりの原因は、記憶や自意識、つまり脳にあるということで、気持ちがだいぶ楽になりました。
Posted by
話し方のテクニックに関する内容を期待していたが、意外にもアガる原因はネガティブ思考が起因している、という点は目から鱗で一気読みした。話す事に関するダメだった事を脳が記憶→反射的アガってしまうのだという。 全体的な内容としては「話し方のテクニック」というよりは「会話する時の心持ちは...
話し方のテクニックに関する内容を期待していたが、意外にもアガる原因はネガティブ思考が起因している、という点は目から鱗で一気読みした。話す事に関するダメだった事を脳が記憶→反射的アガってしまうのだという。 全体的な内容としては「話し方のテクニック」というよりは「会話する時の心持ちはどうあるべきか」だったと思う。 自分は話が下手な3つの原因「情報整理に問題がある」タイプだろうと感じたが、これの解決方法に関しては書かれていなかったので次は情報整理の本を読む予定。
Posted by
客先でプレゼンするときに 緊張してしまう癖があったのでタイトル買いした本。 他の本だと、準備が大事とか場数をふむことで改善出来る、 といった経験に基づくアプローチで改善提案していたり、 改善の本の癖して、ある程度の緊張感を持って取り組むことが大事と 本末転倒な意見を述べることが多...
客先でプレゼンするときに 緊張してしまう癖があったのでタイトル買いした本。 他の本だと、準備が大事とか場数をふむことで改善出来る、 といった経験に基づくアプローチで改善提案していたり、 改善の本の癖して、ある程度の緊張感を持って取り組むことが大事と 本末転倒な意見を述べることが多いのですが、 本書は全く逆の視点で説明しています。 正直なところ、本書のほうが個人的には納得感があった。 緊張した状態でのプレゼンを繰り返したところで、 緊張した状態が刷り込まれてしまうために、 以降も継続して緊張してしまって上手く話せなくなる。 経験も必要だが、それはスムーズに話せたという いわゆる成功体験を数多く積むことによって、 緊張感(あがり症)を克服出来る。 本書の前半では、あがり症のメカニズムを説明し、 後半部分であがり症を克服する方法を書いています。 ちゃんと納得がいったうえで、少しでもあがり症を克服したい。 一点残念だったのは、恋愛についてのアドバイスが あまり書かれていなかったことか(笑) 【参考になった内容】 ・場数や練習であがらなくなる人は、そもそもあがり症ではない。 ・「あがり」と「あがり症」は違う。 あがり症は学習によって身につけられた条件反射が原因で 起きる症状で、克服するには別の学習(ドキドキしない経験)が必要。 学習によって身についたモノなので、同じことをやっても改善しない。 だから、緊張感を持ったプレゼンを繰り返すことは無意味。 ・あがり症克服には、物事(結果)を前向きに捉えたり、 否定的な内容を使わないこと、使うとしてもあいまいにすることが有効。 脳内にポジティブな思考や感情が多くなれば、 ドキドキなどの身体症状は起こらない。 ・話下手3つの原因 情報整理に問題がある 声・発音・滑舌に問題がある 語彙不足に問題がある →自分の場合は、滑舌に問題があると思われる。 ・過剰に準備することを避けること 理由としては、準備した通りに行かないことのほうが 多いから。臨機応変に挑むくらいがちょうど良い。 ・自信を持つとは、 「自尊心を満たし、満足感や安心感を得ること」である。 ・リズムを整えて話すために、 「アゴ、舌、表情筋、唇」の筋肉を鍛える 「発音のリズム」を整える 訓練が効果的。 ・コミュニケーション2つの目的 人を動かす 人を知る ・脳には「後半の言葉を記憶する」特徴があるので、 肯定→否定ではなく、否定→肯定と話すことが大切。 ・褒めるときは物や出来事ではなく、人格を褒めること
Posted by
会話の基本が書かれている、だけといえばだけ。 雑載などで何度も目にした内容が多く、この本から新しく得た内容は無かった。 もう少し具体的な方法が書いてあると嬉しかった。
Posted by
- 1