成年後見のことならこの1冊 の商品レビュー

堀川末子,石黒清子【監修・執筆】,林原菜穂子,兼川真紀,小林ゆか【執筆】

2022/04/25

「私は父の成年後見人です」を読んだ際、前書で紹介されていた自由国民社による成年後見関連の本のうちの一冊。

本書は第3版だが、それとは別に同名(同出版社、異なる著者)の本もあるが、恐らくこちらだろう。

2016/03/06

とっつきにくい成年後見について詳細に書かれているが、いまひとつ面白みがない。
淡々と説明されているせいだろう。
制度の仕組み、手続きについて書かれているため参考にはなります。
いかんせん、成年後見について素人の方が手にするのは飽きてしまう内容だった。

2014/04/28

読了。一般的に人口の約１％は後見制度が必要と言われており、そうなると日本では１２０万人の後見人が必要になる。しかし、現実には約2-3万人の成年後見人が選任されている状況の日本では今後この制度はより認知が必要になってくるだろう。この一冊を読めば概略は理解できる。現役の弁護士さんが説明しており具体的な事例をもとに解説してあるのでとても分かりやすい。