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あなたを抱きしめる日まで の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2018/03/20

常に自分の居場所を求めつつ、それを自ら壊してしまいたい衝動にかられる、自分を自分で傷つけてしまう、て、またまたアンビバレンツな物語やったな。葬儀でダニー・ボーイが流されたというところでウルっとくるね。

Posted byブクログ

2015/09/28

町山さんが紹介してて、おもしろそうだと思ってみたが、彼が話していたこと以上のことはなかった。そのまんま。 だから、何も知らないまま見たほうがよかったかも。

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2014/09/27

母から借りて。 冒頭から時代設定についていけず、中々読み進められなかったが、マイケルが成長するにつれ目が離せなくなった。この本のすごいところは、なんといってもこれが実話ということ。

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2014/03/11

映画の紹介で知り映画を見に行くつもりですが 映画サイトで本の事も知り読んでみました。 1952年アイルランドで未婚のまま妊娠したフィロミーナが 修道院で出産強制的にアメリカに養子に出される。 その息子の生涯をおった話です。 実話だそうです。 映画は50年後母親が息子をさがす物...

映画の紹介で知り映画を見に行くつもりですが 映画サイトで本の事も知り読んでみました。 1952年アイルランドで未婚のまま妊娠したフィロミーナが 修道院で出産強制的にアメリカに養子に出される。 その息子の生涯をおった話です。 実話だそうです。 映画は50年後母親が息子をさがす物語のようです。

Posted byブクログ

2014/02/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

息子から誕生日プレゼントに欲しい本を尋ねられ、せっかくだから感動の親子ストーリーをリクエスト。 実話で、近日中に映画が公開されます。1950年代のアイルランド。未婚女性の妊娠はカトリックでは堕落したと見なされ、修道院へ送られ、出産後は数年奉仕活動という名の奴隷並の生活を強いられ、挙げ句子供を奪われます。フィロミーナの息子も3歳半でアメリカに養子に出され、彼女は息子を探すことも禁止されていました。 親子の別離のあとはマイケルと改名した息子の視点で半生が描かれます。ずっとアイデンティティーに悩み、良い子であり続け、学業で成功しますが当時はマイノリティであるゲイに目覚めます。共和党政権で重要なポストに就くものの、母との再会が叶わぬまま43才でAIDSで世を去ります。フィロミーナが息子の行方を突き止めたのは、彼の死後でした。 悲しい話ですし、1/3はゲイの話で、破滅行動など心情的に理解できる部分もあるのですが、あまりにかけはなれた話で読むのが苦しかったです。

Posted byブクログ

2014/01/31

Read it In English first then in Japanese. So much has changed since WWII and Cold War. We indeed live in the world of liberty and freedom. ...

Read it In English first then in Japanese. So much has changed since WWII and Cold War. We indeed live in the world of liberty and freedom. But never forget that these freedom are not to be taken it for granted.

Posted byブクログ