ファイヤー・アフター・ダーク の商品レビュー
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ヒーロー 31才 ロンドン生まれ ファンドマネージャー 父親が外交官 幼少時東南アジア在中 プリンストン大⁽米⁾卒 オックスフォード大学院⁽1年⁾修了 車無所持 移動は主に徒歩と優秀なロンドンタクシー 好物はピムス(イギリスの夏の定番アルコール飲料) ヒロイン 22才 画廊でアシスタント ファッションセンス有り ノーフォークからロンドンに出てきたばかり ヒロインのイメージがSKINS⁽UKドラマ⁾のキャシー⁽wowが口ぐせの子⁾だなぁ、と思ってたら ヒロインから「ワオ」のセリフ! ヒーローの部屋を元カノが勝手に入り使う なぜ鍵を変えないんだ ロンドンにも鍵屋はあるだろ 後半、元カノがヒロインに地味な嫌がらせをする、しょーむない女だ ロンドンの有名どころの美術館、レストラン、公園がいっぱい出てくる かなりハードなBDSMだった 今のとこ、このヒーローはヒロインの事を単にBDSM相手としか見ていないようだ 続き物なのでヒーローの心情に変化あるかもしれないが、このヒーローだったら元カレのほうがまだましだよー “50シェイズ” “ベアード~” ときて、いちばん、ときめかないヒーローだったw
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愛は性癖を越えられるか!?傷心のヒロインがロンドンで出会ったセクシーなヒーロー、実はドミナントで…。限りなくドン引きに近い困惑状態のヒロインでも、愛さえあればBDSMロマンスは成り立つのか? ヒーローは、「この子はこっちの世界に入るには余りにもピュアすぎる!」と察知して、早い段階...
愛は性癖を越えられるか!?傷心のヒロインがロンドンで出会ったセクシーなヒーロー、実はドミナントで…。限りなくドン引きに近い困惑状態のヒロインでも、愛さえあればBDSMロマンスは成り立つのか? ヒーローは、「この子はこっちの世界に入るには余りにもピュアすぎる!」と察知して、早い段階で関係を断とうとする。しかし、ヒロインに惹かれる気持ちを抑えられないし、ヒロインはヒロインで「あなたを信じてるから」と食い下がり、 そっちの世界にこれまで全く興味もなかったのに、ヒーローへの愛情から、(その筋の人たちにとっては)めくるめく官能の世界に踏み出してみる。 だかしかし、支配と服従の関係は彼女には過酷で…。 みたいなお話です。バリバリ三部作でして、この巻では完結しませんのでご注意を。 流行りのBDSMですが、ヒロインにそのけがなくて引く。でも、彼が好きっ!大好きな彼とならBDSMも楽しめるかも…。 結論:趣味ではなかった…(かも) 受け入れられない!でも彼を愛してるの!! という展開はあまりみかけないですよね。そこは、不毛だなーでも切ない!と多少きゅんきゅんしましたが。 たいていこの手の話は、無垢なヒロインがヒーローの手ほどきでBDSMに目覚めて、というか、サブに目覚めて「春のめざめ」ならぬ「サブのめざめ」になって丸く収まるのに、この作品は「いやいや、これまで特殊な性的嗜好を意識したことすらない人がBDSMとか言われても、ふつー戸惑うだけだから!」と冷水ぶっかけてきます。 性的嗜好が違う2人は結ばれるのか!? というか、この2人が乗り越える試練て何? 落し所が気がかりという点で、続編が楽しみです。
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