宝石の国(2) の商品レビュー
先生、やっぱり寝てたんだ(笑) 王の裏切りは辛い。その前の「死は何もかも台無しにする代わりに 生を価値あるものにする そう悪いものでもない」と不死である宝石に語った王だからこそ余計にね。さて、俊足になったフィスだけど、アメシストと一緒に戦えるのか!?
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主人公の変化を感じる第二巻。 この、宝石の国の世界での大昔の話しが関わってきた感じ。 カバー裏の『強くて もろくて 美しい』 と言うワードが素敵です。
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今回もとても美しい世界です。 表紙からしてキラキラ加工してるもの! 先生が法衣着てるのもかっこいい。 脆くて美しくて不老不死の宝石たち。髪が透き通って反射してるのが好き。海の中の世界もとてもとても美しかった!白黒なのにフルカラーに見える。クラゲの王様の姿にはびっくり。 そして、かつて存在していた人間が肉と骨と魂に分かれて、それが月人や宝石たちになっていったという世界観。それも綺麗でいいですね!
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いいです…!!! 生きている台詞が沢山あって、漫画ではあるけれど宝石が輝いている。この別世界で流れる時間が、とても素敵。 なんだかんだ、思いやっているシンシャとフォスがいい。きっと市川春子さんの創る静かさだからいいんだろうなぁ。 3巻読みたい…。
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アクレアツスかわいいですね。 やはり海の生物や宝石ちゃんたちは月でひどい目にあっているのでしょうか。 アクレアツスが「ごはんのにおい」と言ったのが気になっています。共食いしているのかな。 にんげんが何かより、にんげんと先生の関係の方が気になりますね…。
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魂と肉と骨:この3つに別れた中で肉と骨に感情がそもそも無い訳で徐々に個としての自我が芽生え意思のある彼らはのびのびそれぞれに「生きる」場所を見いだし生きているように思える、しかし一番「にんげん」の根本とも思える魂こそがそれ故に欲そのものと成り果て肉と(特に)骨に執着し形が違えよう...
魂と肉と骨:この3つに別れた中で肉と骨に感情がそもそも無い訳で徐々に個としての自我が芽生え意思のある彼らはのびのびそれぞれに「生きる」場所を見いだし生きているように思える、しかし一番「にんげん」の根本とも思える魂こそがそれ故に欲そのものと成り果て肉と(特に)骨に執着し形が違えようとも側に置いて(自分達)魂を着飾ろうとすると思えると寂しいのかな、って。あと気になったのがユークの「光も〜先生が〜」のとこ。金剛先生ってなんなんだろ?
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一巻でわたしが読み解けなかった登場人物の個性が巻頭で紹介されていて、思わず一巻を読み返してより引き込まれました。 海の生き物の表現がなんでこんなに夢のように不思議で的確なのか… フォスの真摯さを見習いたい。 一巻もだけど装丁が素敵だなー
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1巻を読んだだけではまだピンと来なかったけど、2巻で心を鷲掴みにされました。 大好き‼︎ もうすぐ3巻が出るとのことで、すっごく楽しみ♪
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1巻以上にキラキラした表紙だった。 せかいの謎が少しずつ示されて、物語としても面白いと感じられるようになった!なんか色々、深いなぁ。 やっぱりフルカラーで見てみたい。色がついたらすごく綺麗だろうなぁ!!
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やばい!ちょこちょこバックボーンが見え隠れし、主人公もパワーアップしめちゃ面白くなってきた 加えて、作者節に慣れたというか、構図に?を抱かなくなったのも大きのかもしれない ともかく、間といいギャグといい雰囲気といいセンス抜群だ
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