ぼくはうんてんし の商品レビュー

くさのたき(著者),間瀬なおかた

2024/08/23

昔のボンネットバスの展示で運転席に乗せてもらうと、バスが活躍していた時代にワープして…、懐かしの景色や、あたたかい雰囲気が溢れてきて、それが今の世界とも繋がって、素敵なストーリーだと思います。

2023/10/26

あれ、どうなってるの。
あの子あの、うんてんしゅさんが、あったことをたいけんしているのかな。
ぼくも、バスうんてんしたい。

2020/10/03

２歳６ヶ月
図書館貸出

廃棄のバスの運転席に座ると、タイムスリップして動物やある女の子を乗せるお話。まだ２歳児にはタイムスリップは理解出来ないなぁ。でも乗りに来る動物さんがかわいいので楽しそうでした。もう少し大きくなったらまた読んであげたい。

2018/07/21

絵本でタイムスリップは、私的に斬新でした。これから色んな絵本をたくさん読む中で、こういうお話にも出会うんだろうな。お母さん、設定の女性の顔があまりにも幼すぎて笑えてしまいました。おんなのこ、と変わらないんですけど(；´∀｀)大切にされているバス、幸せものですね♪やや文章が長いので、最初は飽きていた娘も回数を重ねるごとに楽しそうに動物達を見つけて喜んだり、じゅーえんだまー、とか言うようになってます。（2歳）

2017/06/10

山のふもとの小さな町。デパートの前に古いバスが大事に飾られていました。

たくみくんは5分間、そのバスの運転席に座れるという（イベント？の）列に並びます。
いよいよたくみくんの番です。運転手の帽子を被らせてもらい、クラクションをならすと、・・・
山道を走っていました。そこに、うさぎやキツネを乗せてあげます。女の子を乗せてあげたけど、着いた町は、なんだか見慣れない町（ちょっと昔の日本）で！？

くさのたき作

2016/08/06

[江東区図書館]

本の借り換えに寄った際に、児童コーナーから数冊息子が自分で持ってきたうちの一冊。デパートの前に置かれた旧いバスの中で本当にそのバスを運転する男の子のちょっと非現実ファンタジーという路線はよくあるものだけど、その中で創始者に会うのが現実との橋渡しとなっていて◎。

2015/04/15

シンプルなストーリーながら主人公のたくみくんが展示バスの運転席に座ってからの間髪入れぬ展開がとても小気味よい。