お父さんと伊藤さん の商品レビュー
よかった!こういうお話、大好き♡ オトナで飄々としている伊藤さん・・・おっさん萌え♡ (あくまでも彩目線ww) お父さん、めんどくさー!つーか一緒に住みたくない、つーか無理!住めない! でも「~かな」という口癖、かわゆす♡・・・いやいや、やっぱ無理!目の前で言われたら嫌!「~かな...
よかった!こういうお話、大好き♡ オトナで飄々としている伊藤さん・・・おっさん萌え♡ (あくまでも彩目線ww) お父さん、めんどくさー!つーか一緒に住みたくない、つーか無理!住めない! でも「~かな」という口癖、かわゆす♡・・・いやいや、やっぱ無理!目の前で言われたら嫌!「~かな」とか言ってんじゃないよ、このジジィ!とか思うかもしんないwww
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2015年11月4日読了。 タイトルの妙がまず素晴らしい。面白かっただけでなく、他人事じゃないよね、っていう怖さも感じた。
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「あぁ、麗しき親子の絆、これぞ家族愛!」でもなく、「老人の孤独、介護の地獄、哀しき老齢化日本の現実」でもない。自分やお隣さんがこんな風であってもおかしくないような、リアルと言えばリアルな今の日本の家族問題を背景に書かれた小説。文章も読みやすく、飽きさせない展開も良かった。 ただ、ザツに終わらせてしまった感のあるラストの描写と、時々出てくる伊藤さん絡みの下ネタ。イヤらしさより安らぎ的なものを感じる主人公とのセックスシーンはエエとして、巨根やらなんやらは、そぐわないと思うがなぁ。 以下は個人的な感想だが、自分の子供たちにとって邪魔や障害にしかならない立場になっても親ってのは生きて行かねばアカンのだろうか?俺は親の介護は覚悟してるけど、俺が介護される立場になったとして、最早死ぬためだけに生きているような存在になったとして、我が娘に過大な負担を強いてまで、生きる必要がどこに誰にあるんだろうか? 娘の心身や財布に負担が極力少ないうちに、そっと視界から消える。なんとかして、そんな散り方ができないものかと、こういうテーマの本を読むといつも考えてしまうのだ。
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2015.11 市立図書館 面白かった。ぐいぐい読ませる。 展開が読めそうで少しずれる。 読後感も悪くない。
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伊藤さんの安定の緩やかさに安心した。 読後ほっこりした気分になれました。 台詞とかテンポとか心地よかった✨
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【ネタバレ】先に読んだ「おまめごとの島」の出来が良かったので期待しながら読み始めたのですが、この結末はいただけません。結局、お父さんの万引きの理由も、最後に彩がお父さんに告げようとしていた言葉はなんだったのかもわからずじまい。会話やキャラ設定が上手いだけに残念です。
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34歳の彩は、54歳の伊藤さんと2間のボロアパートで同棲している。 そこに突然、74歳の彩の父親がやってきて、なりゆきで共同生活をすることになる。 父と娘の間にある、確執というほどでもないわだかまり。 多少の罪悪感を感じながらも、父親に寄り添えない娘。 自分の思いを優先させてし...
34歳の彩は、54歳の伊藤さんと2間のボロアパートで同棲している。 そこに突然、74歳の彩の父親がやってきて、なりゆきで共同生活をすることになる。 父と娘の間にある、確執というほどでもないわだかまり。 多少の罪悪感を感じながらも、父親に寄り添えない娘。 自分の思いを優先させてしまう彩に対して、今寄り添わなければ後悔するときが来るよ、とやきもきしながら読んだ。 彩と伊藤さん、お父さんと伊藤さんの関係はほのぼのしていていい。 大人な伊藤さんの存在がホッとする。
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20歳年上の彼氏伊藤さん、さらに20歳上のお父さん。わたし。奇妙な3人暮らしが始まった。かっこ良くも悪くもない日常が散りばめられている話。
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34歳のわたしは20歳年の離れた恋人、伊藤さんと同棲している。そこへある日、一本の電話が。兄と同居していた父親と少しの間暮らして欲しいと頼まれる。頑固な父親と娘、そして娘の同棲相手とのなんとも奇妙な同居。いったい父親はなぜ兄の家から出てきたのか・・・。近い存在のようで意外と家族の...
34歳のわたしは20歳年の離れた恋人、伊藤さんと同棲している。そこへある日、一本の電話が。兄と同居していた父親と少しの間暮らして欲しいと頼まれる。頑固な父親と娘、そして娘の同棲相手とのなんとも奇妙な同居。いったい父親はなぜ兄の家から出てきたのか・・・。近い存在のようで意外と家族のことってよくわからないもの。家族のあり方を考えさせられる。
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彩は、20歳年上の彼氏、伊藤さんと仲良く同棲していました。 そこに兄の家に住んでいたはずの父親が、突然一緒に住むことになって…?! というストーリーです。 ビックリなシチュエーションで焦る彩や、その他の人たちに対して、伊藤さんが動揺を見せずに的確に対応するのがナーーイス! その...
彩は、20歳年上の彼氏、伊藤さんと仲良く同棲していました。 そこに兄の家に住んでいたはずの父親が、突然一緒に住むことになって…?! というストーリーです。 ビックリなシチュエーションで焦る彩や、その他の人たちに対して、伊藤さんが動揺を見せずに的確に対応するのがナーーイス! その場にいた方がいいのか、いない方がいいのか、パッと直感で行動できる伊藤さんに「アッパレ」!! 3人で映画とか食事とかしてもいまいち盛り上がらなかった雰囲気を察して、お父さんをホームセンターに連れて行って男二人で盛り上がるシーンが一番ニヤニヤしました。 そしてラストではジーーーーーン…。 お父さんも、彩さんも、伊藤さんも、それぞれが幸せになってくれたらいいなと思える作品でした。
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