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聲の形(2) の商品レビュー

4.2

51件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2024/03/02

そりゃ、どんな事しようが許されないだろうよ。と言うのが分かっている所が、物語に深みを増しているように感じる。

Posted byブクログ

2022/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

過去の回想から現代に移り、久々に西宮の姿を見かけた石田は、西宮に謝罪を伝えるために手話を習い始める。しかし再び西宮に近づく姿を見た西宮の妹・結弦や母から激しく拒否される。それを押し通していくほどの図々しさを石田は持っておらず、だからといってそれを止めるほど浅い罪悪感でもない。 ただ補聴器などを200万円弱弁償させた母への詫びに小遣い稼ぎをし、そのまま死のうとした石田。母は当然激怒しなんとか死ぬことを思いとどまる石田。 一方で詫びとしてでも手話を覚える石田に心を開き始める西宮は、石田を追い払う結弦と喧嘩になり結弦は家を出てしまう。そんな結弦を探しに嵐の中、外に出てしまう西宮。危険を知り西宮を探す石田と結弦だが、本気で西宮に向き合おうとする石田に、結弦は少しずつ心を許し始めた。 西宮のお母さん、手話わからないんだな‥父親不在で二人も子ども育てるとなると働くことに精一杯で娘と会話できる言語を覚える時間はないんだろうか‥とか思うけど先々で書かれる離婚の経緯を見ると強い女性であれ、と自身の反面教師的な育て方をしているのだろうか‥

Posted byブクログ

2020/10/31

パンを鯉にやる係らしい だめだ行くには真摯で清潔感のある理由が必要だ 友達の定義 言葉や理屈…其れ等を超えた所にあると思うんだ 170万円貯めたらもっかい燃やす! 父親はブラジル人で… ちょっと結弦通訳して うんこ頭

Posted byブクログ

2019/04/20

彼女に「あやまる」ために手話を覚えた/170万円「死ぬために稼いだお金なんて使いたくないもの」/「必要とされていることがうれしい」?/「知らなかった?硝子と喋るとオレに蹴られるルールがあんの」「1秒1回!えーっとじゃあ1億回か」…/ビックリだな 笑ってばっかの姉ちゃんが怒れるよう...

彼女に「あやまる」ために手話を覚えた/170万円「死ぬために稼いだお金なんて使いたくないもの」/「必要とされていることがうれしい」?/「知らなかった?硝子と喋るとオレに蹴られるルールがあんの」「1秒1回!えーっとじゃあ1億回か」…/ビックリだな 笑ってばっかの姉ちゃんが怒れるようになったんだ/「俺が投稿してないのなんで知っ「まあオレがやったことだからな」/「硝子がここに来てないかしら?」(下の娘=結弦のことは気にならないらしい)「バッカ呼んでも意味ねーだろ 聞こえねーのに」/俺のせいであいつは何かを諦めた

Posted byブクログ

2017/12/20

硝子の母親といい、1巻での小学校の担任の先生といい、きつい大人が多い。現実でもそういう人はいそう。永塚、結弦、石田の母親、硝子の母親、そして、石田、硝子。いろいろな人の思いや行動によって、絡まっていく。いや、ほぐれていくのか。

Posted byブクログ

2017/08/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

石田が西宮さんに友達になれるか?って聞いたときなんて図々しいんだと思ったけど、なんか気持ちが分からなくもない複雑な気持ちになった。2巻では突然学校に友達ができる。しばらく友達いなかった石田は友達の定義が気になってすぐに馴染めない。でも案外ぐいぐいくる永束。家で料理作ったり余計なお世話だったり、やっぱり永束も友達いなそうなウザさがちらつくのがウケた。西宮さんの妹も登場。ずっと男の子だと思ってた。でも耳が聞こえない姉を守ろうとする姿はグッとくるものがあった。石田が母親に死のうとした事を怒られるところ、泣きそうになった。

Posted byブクログ

2017/07/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 「西宮、逃げないでくれ!」。耳の聞こえる少年・石田将也(いしだ・しょうや)。耳の聞こえない転校生・西宮硝子(にしみや・しょうこ)。5年後、将也は人生の最後に、西宮硝子に会わなければいけないと決意する。初めて伝わる2人の「こえ」。そして物語は、幕を開ける。1・2巻累計40万部突破。週刊少年マガジンの大反響作、待望の第2巻発売。 【感想】 少し嬉しかった。辛い気持ちが少しずつほんの少しずつ、薄れていくようで、嬉しかった。人生辛いだけじゃないんだなって思えた。

Posted byブクログ

2017/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ずい前から知っていたマンガ。私自身、障害者手帳持ちの難聴障害のある身なので、なかなか怖くて読めなかった。まず前提として、どうして普通の公立小学校に行ってたんだろう?お母さんが専門小学校に抵抗あったから?イジメたほうは、一生いじめられた人間の気持ちは分からないのかもしれないが、お互いが年を重ねて気持ちが通じあっていくのは可能だとこのマンガを通じて知ってくれる子どもがいたら、と思わせるマンガ。ただ、上野がノリで補聴器を奪い取る場面はココロが痛かった。補聴器がどれだけ高いか知らないでしょう?最新のiPhoneが片耳だけで4つは買えます、、、

Posted byブクログ

2016/12/18

1巻読了からだいぶ間あけての2巻。 続き読むことにして良かった。 いじめとかで人を傷つけたことはどうしたら許されるのか。 いじめた側がそこまで反省して努力してくれたら許せちゃう、っていうのはなかなかないよな。 西宮さんみたいにすぐ許してくれてもそれはそれで辛いかもね。

Posted byブクログ

2016/05/02

主人公が痛々しい。読むのためらうけど、負けずに生きて欲しいと願って緊張しながら頁をついめくってしまいます。すごいよ二人とも。

Posted byブクログ