この手はあなたに届かない の商品レビュー
清純なヒロインに自分は相応しくないとずーっとウダウダしてるヒーローが面倒くさすぎて逆に愛おしい。 ヒロインが辛抱強い女性で良かったね、としか言えないぐらい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
祖母の介護、怪我をした兄、もうすぐ結婚式を迎える姉との暮らしの中、ジョイの楽しみは毎年夏になると避暑にやってくるグレイを見ることだった。 長年たまに挨拶を交わすことだけで満足していたジョイだったが、その夏ひょんな事からグレイと一緒にNYへ行くことになった…。 これは続きものなのかな? なんだかカサンドラとジョイの兄のアレックスの物語もありそうな。 ジョイが良い子だったね。グレイはかなり幼少期のトラウマに囚われてて、頑固だったけど基本真面目で良かったんじゃないかな。 まぁ、「そこまで?」と思わないでもなかったけど、でもどうしても逢いたくて500キロの距離を来ちゃうとか、朝晩電話してくるとか、可愛かったな。 最後の電車飛び乗り事件も、映画のようで、実際は引くけどこういうお話の中でなら許せちゃうね。 ☆は限りなく4に近い3つ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
すれ違い・勘違いが長々と続いたし面倒臭い残念ヒーローだったけど、だんだんそれが可愛く思えてきてヒーローの残念っぷりを楽しんで読みました。 (ヒーローがヒロインに朝食を食べさせるのを妄想してるところとか黒い兄貴たちを彷彿とさせて萌えた) ジョイのお兄さんのスピンオフ出たら読みたい。
Posted by
図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) 小さな湖畔の町で暮らすジョイの楽しみは、毎年夏になると避暑を求めてグレイ・ベネットがやってくることだ。グレイは近くに邸宅を持つ、名家のハンサムな御曹司。ジョイは長年彼に片想いをしながらも、たまに挨拶をかわし、甘い情事を密...
図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) 小さな湖畔の町で暮らすジョイの楽しみは、毎年夏になると避暑を求めてグレイ・ベネットがやってくることだ。グレイは近くに邸宅を持つ、名家のハンサムな御曹司。ジョイは長年彼に片想いをしながらも、たまに挨拶をかわし、甘い情事を密かに夢想するだけで満足していた。だがその夏は何かが違った―ひょんなことから、ジョイは彼に連れられNYに行くことになったのだ。そして初めて知る華やかな世界の魔法にかけられ、グレイと官能のときを過ごす。まさか夢が叶うなんて…喜びもつかの間、待っていたのは冷たい現実だった。 それにしても頑なというか往生際が悪いヒーロー。 ジョイのお兄さんの話がスピンオフでありそうな気がする。。。。 His confort and joy.
Posted by
田舎に住み祖母の介護をするジョイ・ムーアハウス27歳と、政治コンサルタントのグレイソン・ベネットのロマンス。 純情な処女で何年もグレイを思っているだけだったジョイと、不貞を働く母親と政治の世界で汚れた自分がジョイに触れてはならないと苦悩するいい歳のはずのグレイ。 情熱的なのに寸止...
田舎に住み祖母の介護をするジョイ・ムーアハウス27歳と、政治コンサルタントのグレイソン・ベネットのロマンス。 純情な処女で何年もグレイを思っているだけだったジョイと、不貞を働く母親と政治の世界で汚れた自分がジョイに触れてはならないと苦悩するいい歳のはずのグレイ。 情熱的なのに寸止め場面が続く一冊。 絶対にスピンオフありそう。
Posted by
ヒロインの清純さに対し、触れる前には手を洗った方がいいのでは?と考えるヒーロー。そんな彼女の名前は除菌もできーるジョイ!(笑)さて、ヒーローは自分はヒロインには年を取りすぎてる相手ではないか?と問答するシーンがあったけど、君、実際いくつなの?政治家にアドバイスする専門職、大学で講...
ヒロインの清純さに対し、触れる前には手を洗った方がいいのでは?と考えるヒーロー。そんな彼女の名前は除菌もできーるジョイ!(笑)さて、ヒーローは自分はヒロインには年を取りすぎてる相手ではないか?と問答するシーンがあったけど、君、実際いくつなの?政治家にアドバイスする専門職、大学で講義するスキルとなると40代なのかなぁ?しかし、我慢のヒーローでした。やはり、若さゆえで押しきれないところはそれなりの分別有りですな。なんとなくだけど、話の内容は昭和の香り。スピンオフがあるとすればヒロイン兄と亡き親友の妻かしらね。
Posted by
- 1