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ジャッジ! の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2017/04/13

 小説なのだから何をしても良い。  面白いか、面白くないかで判断されるだけだから。  出版界にも良いものは良い、悪いものは悪いとはっきり言える場を持たせてみたいものである。  意外と映画はいけるかも・・・

Posted byブクログ

2016/08/23

メチャクチャだが結構笑えた。人殺しのポーズ、いかしている。広告業界に限らず、よいものをよいというのはなかなか大変なことだが、そういう初心を忘れずにいたいなぁと思わされました。 しかし、これクドカンのノリかと思ったけど違うのか。

Posted byブクログ

2014/02/16

「ジャッジ!」 サンタモニカ国際広告祭。陰謀渦巻く審査会を乗り切る事が出来るのか。 本書は、映画「ジャッジ」の脚本を元に脚本家自身が小説として新たに書き下ろした作品です。映画を見ていないけど、妻夫木聡のカマキリポーズや北川景子の罵倒姿が目に浮かぶw 夢を持ってCM業界に転...

「ジャッジ!」 サンタモニカ国際広告祭。陰謀渦巻く審査会を乗り切る事が出来るのか。 本書は、映画「ジャッジ」の脚本を元に脚本家自身が小説として新たに書き下ろした作品です。映画を見ていないけど、妻夫木聡のカマキリポーズや北川景子の罵倒姿が目に浮かぶw 夢を持ってCM業界に転職した太田が、名前が似ていると言う理由プラス大人の事情で、サンタモニカ国際広告祭に送り込まれるどたばたコメディ。そこで繰り広げられるは、陰謀、仕事の未来、そして恋である。果たして、太田は人生最大のジャッジに勝つ事が出来るのか。と言うのが話の大筋。 ギャンブル好きで仕事が出来る美女・太田ひかりに罵倒され、やる気の無い鏡にペン回し、カマキリポーズ、オタクに変身アドバイスを教えられ、サンタモニカに乗り込む太田。装備は旅人の服とひのきの棒、皮のぼうしレベルで、見ているこっちが悲しくなるくらいめちゃくちゃ。しかし、そんな太田だからこそ奇跡が起きたんじゃないのか。そんな気がするw CM業界が本当にこんなんだったらと思うと、ちょっとは暗くなるけど、小説なのだから気にしない。ちくわとニャーと正直さで掴めるハッピーは、なんかこそばゆいけれど晴れ晴れしい。素直な太田と太田を振り回していたけど振り回されるひかりに、サンタモニカで出会う外国人。個性的な中にもちゃんとメッセージが込められています。それは、うまいものはうまい!ニャーなものはニャー!と言うこと。 ちょっと映画を見たくなる一作。

Posted byブクログ

2014/01/23

映画鑑賞後に読破。映画とほぼ同じ内容で、映画の面白さを振り返りながら楽しく読めました。 とてもライトで、誰でも楽しめる小説であり、個人的には広告従事者としてとても共感できる話で、広告てやっぱオモロイ世界だよなぁと再確認。 面白いです。

Posted byブクログ

2014/02/07

映画「ジャッジ!」がとても面白かったので購入。小説版も映画とほぼ同じだったが、映画を思い出しながら、かなり楽しんで読むことができた。コメディなので深くない、というか浅い内容だけど、面白いからいい!とても好みだったので、余韻が残る作品。内容がほぼ同じなので、映画オススメ。【良いもの...

映画「ジャッジ!」がとても面白かったので購入。小説版も映画とほぼ同じだったが、映画を思い出しながら、かなり楽しんで読むことができた。コメディなので深くない、というか浅い内容だけど、面白いからいい!とても好みだったので、余韻が残る作品。内容がほぼ同じなので、映画オススメ。【良いものは良い、悪いものは悪い。】【逆風は振り返ると追い風になる。】【無茶と書いてチャンスと読む。】そう思えるように頑張ろうと思いました!

Posted byブクログ

2014/01/15

映画ありきの本でした。 テンポが良く、読みやすかった。 が、割りとそれだけ。 正直者が正義だけれど、そうも言ってられないのが現実で、正直者がバカを見る世の中なのも事実。 …あ、正直者が救われる奇跡のお話、なのかな?

Posted byブクログ

2014/01/14

2014年公開 監督 : 永井聡 ひょんなことから上司の身代わりとして広告祭の審査員を務めることになったさえないCMプランナーのドタバタ劇。 業界あるある(いるいる)満載ですが、 本当の内輪ネタになるギリギリのところで、 「広告業界ってこんなイメージ」を突いて人物描写されてい...

2014年公開 監督 : 永井聡 ひょんなことから上司の身代わりとして広告祭の審査員を務めることになったさえないCMプランナーのドタバタ劇。 業界あるある(いるいる)満載ですが、 本当の内輪ネタになるギリギリのところで、 「広告業界ってこんなイメージ」を突いて人物描写されている気がして、 パロディっていうか形態模写のあるべき形だと思って。 豊川悦司も、北川景子も、鈴木京香も、 きっと、実在のモデルがいると思うんだよね笑 ストーリー自体はシンプルです。 ただ、題材が物珍しいテーマなので、 広告業界以外の方も、面白がって見れると思います。 ※ただし、言っときますけど、パロディですからね笑

Posted byブクログ