春告げ花 の商品レビュー
「呉服橋のお美」で評判の娘は、実は美鈴と言った。美鈴は、鋼次と二人で忙しくしていた圭助の治療所の手伝いに通うようになる。当初、名前を偽ってのいた美鈴に鋼次は厳しい目を向けていたが、圭助は美鈴の思いに気づくのだった。
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内容(「BOOK」データベースより) 桂助のもとに人気絵師・喜代麿が訪れる。喜代麿が探しているという“呉服橋のお美”が、銘茶問屋芳田屋の娘・美鈴であることがわかり、それをきっかけに桂助のもとを訪れることになった美鈴。女手がなくなり、鋼次とふたりで慌ただしい日々を送っていた“いしゃ...
内容(「BOOK」データベースより) 桂助のもとに人気絵師・喜代麿が訪れる。喜代麿が探しているという“呉服橋のお美”が、銘茶問屋芳田屋の娘・美鈴であることがわかり、それをきっかけに桂助のもとを訪れることになった美鈴。女手がなくなり、鋼次とふたりで慌ただしい日々を送っていた“いしゃ・は・くち”の手伝いに美鈴は通うようになる。当初は、名前を偽り装いも変えていた美鈴に、鋼次は厳しい目を向けていた。桂助は、彼女の回りで起きたいくつかの事件を解決していくうちに、美鈴の思いに気付くのだった。新たな恋の行方を描いて新展開のシリーズ第十三弾! 令和元年5月9日~11日
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第十三弾 人気絵師の裏の顔、そして本来は訳ありの娘美鈴は 鋼次と無事結ばれる? 短編の積み重ねで進んで行くのは同じ?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
久々のシリーズ新作。 今回も最後までいつになったら出てくるんだろうと待ち続けて出てこなかった志保さん。 代わりに新メンバーといった感じで出てきたお嬢さん。そのお嬢さんと鋼さん…あらら。 このシリーズの着地点はどこだろう。
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201401/おおざっぱなくくりでは、料理人シリーズとこの口中医シリーズで多少被るのは否めず、ずっと読んでて馴染んでる分、甘い評価になってしまうとこはあるけど、ずっと読んできたからこそ味わえる愛着がいい。今作は「鋼さん!(嬉)」なとこも良い。
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こういう締め括りの話はいいなぁ。 人死にが出る話でも、めでたい話でオチがつくと最後にほっこりできる。 次巻以降も楽しみだ。
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