デザインのめざめ の商品レビュー
見開き2ページ分の分量で、とっても読みやすいし、とっかかりやすい。 こういう感じで、頭の考えをメモしておきたい。
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日常に潜む「デザイン」に関するエッセイ集です。 軽快な文章と各エッセイ冒頭のイラストとがあいまって、素敵な作品に仕上がっていると思います。 中でも くすっと笑えて面白かったのが ・エレガントなハエ ・マヨネーズの穴から ・セーターの鮮度 興味深かったのは ・響き合う食の旬 ・家を...
日常に潜む「デザイン」に関するエッセイ集です。 軽快な文章と各エッセイ冒頭のイラストとがあいまって、素敵な作品に仕上がっていると思います。 中でも くすっと笑えて面白かったのが ・エレガントなハエ ・マヨネーズの穴から ・セーターの鮮度 興味深かったのは ・響き合う食の旬 ・家をつくるなら ・デザインと数学 でした。
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難しいものもあれば,なるほどと唸らされるものもあるし,何いってんだこの人?と思うものもあるが,総じて新たな視点をたくさんいただける書籍だった.
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デザインという視点で世の中を捉えたことがなかった。一見しただけでは全てを理解することはできないが、自分自身の視点がひとつ増えた感覚がある。このような視点はたぶん、これから就くであろう職業柄としても生かせるものだと思う。そして世界を面白がっていく一つの切り口でもある。人の考えている...
デザインという視点で世の中を捉えたことがなかった。一見しただけでは全てを理解することはできないが、自分自身の視点がひとつ増えた感覚がある。このような視点はたぶん、これから就くであろう職業柄としても生かせるものだと思う。そして世界を面白がっていく一つの切り口でもある。人の考えていることを知るのはこれだから楽しい!エッセイって面白いんだな。
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知らないことばかりで勉強になりました。世界の色々な場所でお仕事されており、さすが〜なるほど〜と思う部分もたくさんありました。 ただ、少しおじさんぽい文章の組み立て?笑いへの持っていき方などがたまに気になりました。
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新聞の連載だったということで読みやすいボリュームのリズミカルな小話が続くので、通勤時に電車で読む分にはちょうど良かった。あとがきが素敵だった。
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日経新聞の連載ということもあってか、 とてもスッキリと読みやすい文章を書く人だと感じた。 あんなにせわしなく、評価にバイアスのかかる業界の真ん中にいて、こんな気持ちで世界を見ているのか。あの余白が美しく自然なデザインを生み出す人は、なるほどこういう人なのかと納得した。 なんだか...
日経新聞の連載ということもあってか、 とてもスッキリと読みやすい文章を書く人だと感じた。 あんなにせわしなく、評価にバイアスのかかる業界の真ん中にいて、こんな気持ちで世界を見ているのか。あの余白が美しく自然なデザインを生み出す人は、なるほどこういう人なのかと納得した。 なんだか目が覚める思い。 心は素直でありたい。美しいものをまっすぐ受け止めたい。
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著者は著名なデザイナーのようだが、内容はたまにいいな、と思うものがあるものの、基本的にはおじさんの日記帳という印象。 文字の配置に関しても、よく言えば読みやすい、悪く言えば余白が多すぎて損した気分になる。15分くらいで読み終わってしまった。
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非常に読みやすいテンポで様々な物事をデザイン的視点で語っていく。 マカロニの話、割れたシイタケの話、ミイラの話などウィットに富んた語り口が面白くドンドン読みすすめることができる。 最後のデザインと数学の共通点についての話は、私にとってとても腑に落ちる内容だった。
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