無名のピザ屋が販売記録世界一を達成できたワケ の商品レビュー

續大輔【著】

2020/12/06

　SNS運用のお勉強。

・つぶやきの方向性
①運用側が伝えたいつぶやき
②フォロワーが知りたい情報のつぶやき
③ゲーム形式のつぶやき
④意味のないつぶやき

・限定の強み
　自分だけは特別である
　その自分が買った物は特別である

　これらの情報は、いつ配信するの？
　…
　新店舗オープン前、新メニュー発売前、キャンペーン開始前、テレビ放送前など、実はすべて「いま」ではなく「前」です。当日にファンやお客様がドラマを起こしてもらえるように仕掛けるのです。

　また、当日であっても「中の人」を感じる投稿をすることは、ファンとの関係性で重要なと思います。
　簡単でわかりやすい例を挙げると、「天気」です。
　晴れている日、雨の日、雪の日、風が強い日など、運用する「中の人」が日常生活で感じることは、フォロワーも同じく感じています。つまり、東京で真夏日であれば、東京にいるフォロワーのほとんどが同じく暑いと感じているはずです。ですので、天気を絡めた投稿をすることによって共感を生み、アカウントを身近に感じてもらえるようになります。

・１５のチェック項目
①運用する人を明確化し、アカウントの設定を決める。
②フォロワー、いいね！、友だちを意識する
③リアルタイム性・時事性・季節性
④限定の限定の限定の……「とりあえず」を感じさせる
⑤友達（ファン）の友達を意識する
⑥中の人とユーザーとの距離感を意識する
⑦メディアミックスで相乗効果を生む
⑧反応がなくても続けることで効果が出てくる
⑨コンセプトをもって運用してやりがいを感じる
⑩手間をとことんかけて温度を伝える
⑪「人」を感じるアカウントにする
⑫写真で世界観をつくり、ビジュアルでドラマを感じさせる
⑬誰でもわかるキャンペーンを実施する
⑭誰が運用するのかをしっかり決めてから始める
⑮ドラマを感じることを意識する

2021/08/08

　SNS運用のお勉強。

・つぶやきの方向性
?運用側が伝えたいつぶやき
?フォロワーが知りたい情報のつぶやき
?ゲーム形式のつぶやき
?意味のないつぶやき

・限定の強み
　自分だけは特別である
　その自分が買った物は特別である

　これらの情報は、いつ配信するの？
　…
　新店舗オープン前、新メニュー発売前、キャンペーン開始前、テレビ放送前など、実はすべて「いま」ではなく「前」です。当日にファンやお客様がドラマを起こしてもらえるように仕掛けるのです。

　また、当日であっても「中の人」を感じる投稿をすることは、ファンとの関係性で重要なと思います。
　簡単でわかりやすい例を挙げると、「天気」です。
　晴れている日、雨の日、雪の日、風が強い日など、運用する「中の人」が日常生活で感じることは、フォロワーも同じく感じています。つまり、東京で真夏日であれば、東京にいるフォロワーのほとんどが同じく暑いと感じているはずです。ですので、天気を絡めた投稿をすることによって共感を生み、アカウントを身近に感じてもらえるようになります。

・１５のチェック項目
?運用する人を明確化し、アカウントの設定を決める。
?フォロワー、いいね！、友だちを意識する
?リアルタイム性・時事性・季節性
?限定の限定の限定の……「とりあえず」を感じさせる
?友達（ファン）の友達を意識する
?中の人とユーザーとの距離感を意識する
?メディアミックスで相乗効果を生む
?反応がなくても続けることで効果が出てくる
?コンセプトをもって運用してやりがいを感じる
?手間をとことんかけて温度を伝える
?「人」を感じるアカウントにする
?写真で世界観をつくり、ビジュアルでドラマを感じさせる
?誰でもわかるキャンペーンを実施する
?誰が運用するのかをしっかり決めてから始める
?ドラマを感じることを意識する

2016/11/27

去年のたまにわでご一緒した、シネマカフェの運営もされている續さんの著書。勉強会でも紹介されていた「ドラマーケティング」について詳しく書かれていて勉強になったのと同時に、twitterやfacebookの公式アカウントの「中の人」がどんなことを考えて投稿してるんだろう、と興味を持つきっかけにもなりました。そして奥トレで発信する情報についても、もっと考えないといけないなぁと反省したり…^^;読者が自分たちに何を期待して、そのキャンペーンでどんな会話が生まれて欲しいと思うかとか、ワクワクしてもらえるドラマのある仕掛けって何だろうとか、普段考えて動いてないなぁと新たな気付きを多くもらえた一冊でした。

2014/05/08

ドラマーケティングという言葉、著者のオリジナルです。

ソーシャル集客術を、映画でも、飲食店（ピザ屋）でも実践できてしまうテクニックと考え方の一端が伺えました。

人にドラマを生ませるマーケティングと簡単に言うが、事前に仕込みをする手間と知恵、準備には頭が下がります。

安易にコストをかけなくても集客に成功できるヒントが、この一冊にありました。

2014/01/27

ナポリスというピザ屋を成功に導いた例をメインに、筆者の成功体験からSNSを使ったマーケティング手法の本です。

一番大切なことは、人を感じるということ。
そのために魅力的な写真、心に残る言葉でストーリーを演じて、続けること。

現在の環境では、twitter・facebook・ブログといったオープンなサイトで集客し、限定的なLINEでつかむのが正攻法ということです。

ここまでは考えればわかることですが、これを続けることの大切さと「こつ」を色々な角度で教えてくれます。

好奇心とテクニックの両方を磨くため、常に敏感でいることが大切ということを自分なりに再認識できました。

2014/01/20

仕事関係のつながりで読んだ本だが、今時の内容の薄い本です。

ソーシャルネットワークについての記述が多くを占めますが、このプロモーションが成功したのは著者が前職で映画の宣伝プロモーションをツイッターを駆使していたからです。

何も知らない飲食店の人がいきなりやってもまず上手くいかないと思います。

もっとお店のエピソードや今回の具体的な成功したことについて触れられれば良かったのですが、残念です。