大江戸恐龍伝(第四巻) の商品レビュー
大江戸恐龍伝、4巻目。 漸くニルヤカナヤに着いた源内一行。彼らがそこで見たものとは。 全編、ニルヤカナヤ(蓬莱島)が舞台。まさに恐竜が登場し、二国の対立、蓬莱島の崩壊の予兆などなど、盛り沢山。これまでの謎解きモノというよりは、冒険譚要素が強いかな。1巻から読んできて、一番テンポ...
大江戸恐龍伝、4巻目。 漸くニルヤカナヤに着いた源内一行。彼らがそこで見たものとは。 全編、ニルヤカナヤ(蓬莱島)が舞台。まさに恐竜が登場し、二国の対立、蓬莱島の崩壊の予兆などなど、盛り沢山。これまでの謎解きモノというよりは、冒険譚要素が強いかな。1巻から読んできて、一番テンポが良く、面白かった。最終巻でどうなるのか、期待。
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終末のニルヤカナヤ。 たどり着いた島の命脈が残り少ない中、源内たちの冒険活劇です。 ニルヤカナヤだけで、十分に大冒険なんですが、お話はまだ終わりません。 四巻は、まるまるハリウッドですね。
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第四巻 やっと物語の幕が上がる感じ、 蜀からの恐竜を伴った移住者、そして徐福(斉)からの続いての移住者、そこへオランダと源内達。黄金にまみれた島で恐竜も含め大暴れ、滅びの島に未来は、そしてお吟に瓜二つの樊は
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やっと本来の主人公たる龍が登場する巻であり、ここまで龍がそこにいるということを示すために延々と物語を続け、じらした挙句に登場するのは実にあっけなく登場するし、残念ながら、その龍は絶対的な生物の覇者たる王者ではなく人間に使役されるものとして登場するのが残念である。
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