南Q阿伝(四) の商品レビュー
読書録「南Q阿伝4」4 著者 光永康則 出版 講談社 p132より引用 “日本人は灯を運んでいるのだ その灯を消すのは容易く 継いでゆくには強い意志と力が必要だ” 目次から抜粋引用 “南久阿、英霊を偲ぶ 南久阿、京を鎮守する 南久阿、その時を待つ 南久阿、時を手繰る”...
読書録「南Q阿伝4」4 著者 光永康則 出版 講談社 p132より引用 “日本人は灯を運んでいるのだ その灯を消すのは容易く 継いでゆくには強い意志と力が必要だ” 目次から抜粋引用 “南久阿、英霊を偲ぶ 南久阿、京を鎮守する 南久阿、その時を待つ 南久阿、時を手繰る” 蜘蛛の神様と、その下僕を身に宿した少年 を主人公とした、日本を侵略しようとする存 在との戦いを描いた物語。 海岸での怪事は巨大な人魚の仕業だった。 その巨体に対峙し、攻めあぐねているその時、 加勢に現れたのは…。 上記の引用は、神社の式年遷宮についての 南久阿の台詞。 同じ事を同じように続けるのは、大変な事で す。それをもう千年以上続けているのですか ら、気の遠くなる話です。 時間と空間についての話が出てきますが、 過去の事実を弄って、現在を自分たちの都合 のいいようにしようとする、こんなことは マンガの中だけにしておいて欲しいものです。 ーーーーー
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このくらくらするタイムトラベラーが始まると、なんだかこの世界なんだな~って感じがしますね。スク水と着物のなくあさんが可愛らしいです。あと、魚人さんよく出てきますね……
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- ネタバレ
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4巻読みました。 なんか、怪物王女でもよく出てきたタイムトラベルものというか、タイムパラドックスものというか・・・・・な話が多くなってきましたね。 まさか、もう終盤だったりするのか? 敵も渡来神ということだったけど、今回出てきた敵の黒幕っぽい輩は、未来の日本人を名乗ってますよ。 過去を書き換えることで、奴らが日本の支配者になるってことなのかな? ・・・・・とか言いつつ、そいつらの外観的特徴は、明らかに某神話体系似登場する「大いなる種族」だしな。 まぁ、それを言ったら、南久阿自体が某神話体系の神だったりするわけだが・・・・・。 今回の戦いで、決着は付いたかに見えたけども、予告には不穏な文章が・・・・・。 果たして、太郎の目覚めた世界は、どのように変わってしまったのか?! 次巻も楽しみです。
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