次世代ミュージシャンのオンガク活動ハンドブック の商品レビュー
2022年1月9日読了。CDを作ったり人前で演奏するだけでない、「オンガク」の仕事とそれに関わる人々の思いの数々を紹介する本。DTMでの音楽制作・発表やライブスペースの有効活用、チケット販売サイトなどバージョンアップされた旧型ジョブから全く新しい仕事まで様々なオンガク仕事が紹介さ...
2022年1月9日読了。CDを作ったり人前で演奏するだけでない、「オンガク」の仕事とそれに関わる人々の思いの数々を紹介する本。DTMでの音楽制作・発表やライブスペースの有効活用、チケット販売サイトなどバージョンアップされた旧型ジョブから全く新しい仕事まで様々なオンガク仕事が紹介されており興味深いが、2013年刊行の本であり、特にコロナ以降は世の中自体全く変わってしまい、そのまま適用できない過去の参考情報が増えてしまったなあ…と感じる。本書で夢を語る人々のなかで、事業を断念せざるを得なくなった人々がどれだけいることか…。ともあれ、「音楽業界」と言われて浮かぶイメージは極めてステレオタイプだが、色々なあり方があるものだし今後も「オンガク」がこの世からなくなることはないだろう、と考えるとまだまだいろんな新しい業態がありうるものなのだろう。
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フリーランス・独立系の感性をもったミュージシャンには適した本 プレイヤー側はもちろん、流通させるプラットフォームまで取り上げている サッパリとした編集で読みやすく、安さは感じない
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様々な立場の人が取り上げられていて面白かった。ひねくれ者なので、「どれも特殊な例でしょ」という見方をしてしまったけど。
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