さんかれあ(9) の商品レビュー
わたしの六月はゾンビ月間。 9巻なので基本構造は割愛。 巻頭折込ポスターは、妹ちゃんたち中学生ズのスク水意匠。 研究島編の結末から、さんか+れあアイドル計画を経て、次なる真相へ向かうあたり。 シリアス展開から、アイドルで空気を和らげ、今までにないホラーよりに移行して...
わたしの六月はゾンビ月間。 9巻なので基本構造は割愛。 巻頭折込ポスターは、妹ちゃんたち中学生ズのスク水意匠。 研究島編の結末から、さんか+れあアイドル計画を経て、次なる真相へ向かうあたり。 シリアス展開から、アイドルで空気を和らげ、今までにないホラーよりに移行していく気配な印象。 まぁ全然関係ないけど、ずっと気になっていた「さんかれあ」の響き。 愛知の国際空港の名前に似ているんだと、脈絡もなく気付いた9巻。 成田じゃなく、セントレアから旅立てばよかったのに・・・。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
島から戻って来たものの元の生活にと言う訳にもいかず、 記憶を何とかしようと色々してみたりする話。 そして、じいちゃんの過去話。 もう少し辛い展開が続くのかなあ。 もう、学園生活編みたいなのは見れそうにないのが残念である。
Posted by
最期の最期まで、と思わせるZoMA編の結末から、物語は日常編に回帰したかのように見える。少なくとも、そういう内容であった。 それが結末で、ああもおそろしい引きをされてしまうと。 物語最後の語り部の登場と、物語の終幕を告げる引きとが否応なくシリーズの終わりを知らせてくるこの巻...
最期の最期まで、と思わせるZoMA編の結末から、物語は日常編に回帰したかのように見える。少なくとも、そういう内容であった。 それが結末で、ああもおそろしい引きをされてしまうと。 物語最後の語り部の登場と、物語の終幕を告げる引きとが否応なくシリーズの終わりを知らせてくるこの巻は、最後の小康のようなものであろう。 内容的には星四つなのだけど、お時さんの出オチ的な下らなさに吹いてしまったので、星を一つ加算しておきたい。
Posted by
- 1