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殺したい蕎麦屋 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2024/11/12

題名の殺したい蕎麦屋の話は笑ってしまったが、後半は失速して斜め読みになってしまった。やはり椎名さんの本は日常ではなく、海外物の方がいい。

Posted byブクログ

2018/06/13

図書館で。 好き嫌いは個人の意見だからそれは仕方ないけれども自分の嫌いなものを不要だとかバカにするのは読んでいて感じよくないなぁ。含羞を感じないエッセイはただの自慢話としか感じられないのでその辺りも読んでいてあまり気持ちよくはない。 とは言え一月に100だか200だかの本を出版...

図書館で。 好き嫌いは個人の意見だからそれは仕方ないけれども自分の嫌いなものを不要だとかバカにするのは読んでいて感じよくないなぁ。含羞を感じないエッセイはただの自慢話としか感じられないのでその辺りも読んでいてあまり気持ちよくはない。 とは言え一月に100だか200だかの本を出版するってスゴイ。でもある意味紙が勿体ないなぁ…なんて思ったりもする。

Posted byブクログ

2014/05/21

久々に、シーナさんのエッセイ読んで楽しかった〜 彼の書く食べ物の話と本の話は本当に好き 若い頃に読み漁っていたのを懐かしく思い出しました 賞味期限についての話にはハッとさせられた シーナさん、最高❗️

Posted byブクログ

2014/04/20

単行本にまでならなかったシーナ節の残滓を味わえる本。ほんと、こんなにまでたくさんの文章をよくぞ、と思えるほどの量だ。タイトルのとおり殺したい蕎麦屋は確かにある。あれはだめだと思う。共感できた。

Posted byブクログ

2014/03/22

椎名誠著 殺したい蕎麦屋読了。2007年から2010年頃に「yom yom」という不思議な名前の雑誌にときおり書かれていた写真つきのエッセイを中心に単行本化したもの。椎名本の最新刊なのであります!!「殺したい蕎麦屋」とは尋常ならない題名でありますが、あえて本気度を示すためにかよう...

椎名誠著 殺したい蕎麦屋読了。2007年から2010年頃に「yom yom」という不思議な名前の雑誌にときおり書かれていた写真つきのエッセイを中心に単行本化したもの。椎名本の最新刊なのであります!!「殺したい蕎麦屋」とは尋常ならない題名でありますが、あえて本気度を示すためにかような表記にしたとのこと。 「そのことに対して「蕎麦」当人にどれほど自覚があるかわからないが、でかたによっては「殺意のようなもの」を感じることがある。「-のようなもの、とはどういうようなものなんだ?」と聞かれると困るが、まあ仮にとんでもない蕎麦を食わされて、その店を出るときに入口の引き戸を後ろ足で占めちゃる、というようなコトだ。」(本誌より抜粋) よくある所謂高級蕎麦店などで、一番安い「せいろ蕎麦1260円」などを注文すると、20本位しかないチョロッとした蕎麦をズズズッ!と5回くらい箸を上げ下げして、「ハイお仕舞い!!」というやつですね!!!我輩も同感!!やっぱり駅そばでもよい!蕎麦はたっぷり腹いっぱい贅沢に食したい!!できれば「五六八そば」の船盛そば(http://d.hatena.ne.jp/Dance1988/20120928参照)並の贅沢さを味わいたい!!と思うのでありますね!!!今回も椎名ワールドに共感、感嘆!!たっぷりと味わわせていただきました!!! 「でも殺意にみちみちたおれはこの店を出るとき最後に絶対後ろ足で戸をしめちゃろ、と思っていたのだが自動ドアであった。」(本誌より抜粋) 【Dance1988の日記】 http://d.hatena.ne.jp/Dance1988/20140322

Posted byブクログ

2014/01/20

このタイトル、そして蛭子能収氏によるワケのわからん装画、これはきっとSFだ!と思って勇んで手に取ったらば、週刊誌連載以外のエッセイを集めたものだった。連載エッセイより面白かったから良しとしよう。 冒頭の「さらば愛しき犬たちよ」にしんみりとする。真ん中あたりの「クルマ雑誌での連載...

このタイトル、そして蛭子能収氏によるワケのわからん装画、これはきっとSFだ!と思って勇んで手に取ったらば、週刊誌連載以外のエッセイを集めたものだった。連載エッセイより面白かったから良しとしよう。 冒頭の「さらば愛しき犬たちよ」にしんみりとする。真ん中あたりの「クルマ雑誌での連載」がもう一つなのに長いのがやや不満だけど、シーナ隊長のいろんなお話を聞いたような読後感で、結局十分楽しんだのでした。

Posted byブクログ