魚料理のサイエンス の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
東北で丸のまんまを見たことのある、鱈、鮭、牡蠣、鮑、鰈、鰤の項だけ流し読み。色々な魚を項目立てて、その魚の持つ特徴など紹介している。ただ、紹介している魚が多いので一つ一つの量が少なく少し物足りない。
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「サイエンス」とありながら、僕のようなド文系にもわかる程度、ほんのチョコッと化学物質の名前が出てくる程度で、メインは「魚はうまい」という賛歌であるように思う。 それはそれで面白い。今日は寿司でも食いに行くか。
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鯵(あじ)、穴子、鮎、鮟鱇(アンコウ)など、魚介類の栄養と料理、目利きなど。 なんとなく、文章が年寄りくさいのは著者が1935年生まれのせいか。
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魚の料理からその魚のデータを詳細に表現してくれて、最善の食べ方や日本各地での食べ方等を知らせてくれる。 自分も海に潜るようになってから、魚の生態等とても興味深いのでたいへん参考になった。特に美味しい食べ方が・・・。
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食用たる魚介類を 科学的薀蓄を踏まえて、なぜ旨い?どうすれば旨い?を 種類ごとに解説。 涎とまらない。
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とても読みやすくて面白かった。巻末にある野崎氏の「考える舌を養う」は秀逸。今度はサイエンスに焦点を当てて再読したい。
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それぞれの魚が、なぜ美味しいのか、科学的に分析。さかな自身の美味しさ、なぜ、塩するのか、酢で締めるのかなど、わかりやすい。タイトルにあるように「サイエンス」の本なので、タウリンだのキトサンチンなどカタカナ物質も数多く登場するが、難しくない。出てくる料理は、素材を活かす単純なモノが...
それぞれの魚が、なぜ美味しいのか、科学的に分析。さかな自身の美味しさ、なぜ、塩するのか、酢で締めるのかなど、わかりやすい。タイトルにあるように「サイエンス」の本なので、タウリンだのキトサンチンなどカタカナ物質も数多く登場するが、難しくない。出てくる料理は、素材を活かす単純なモノが多いので、参考になる。初版がでたのは古かったが、改訂を重ねているようで、近大マグロなどの記述もある。
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