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弱虫ペダル(32) の商品レビュー

4.1

20件のお客様レビュー

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2021/09/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

勝つ どうやって勝つか 勝つために 仲間のために戦う 仲間の中でも 一番になりたい 戦う 仲間なんて おいておいて 力を出すために

Posted byブクログ

2019/05/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

引き続き一年生レースが語られます。 一癖も二癖もある一年生陣の中で、勝負をかける杉元くん。 お兄ちゃんに初めてお願いされたという弟の定時くんの言葉も ぐっときました。 天才たちの中で、杉元くんの勝機は仲間と繋げていく走り。 優勝してもやっぱり2年だしと言われるだけなわけで、 相当に厳しい勝負です。 それでも必死に食らいついていく杉元くんの姿は本当に恰好良い。 「ボクは何もしていない まだ何もしていない だから」 と一位を目指す姿。 今泉くんが頑張ったなと声をかけるシーンは泣いてしまいました。 結果に気がついた杉元くんが痛々しかったです。 小野田くんが手嶋さんに合宿でメンバーを決めてはどうかと提案しますが これはこれでけして、単に仲間だから甘いというのとは違うと思います。 これだけ良い勝負をしたのだから、選考に時間をかけても良いのでは とも思うのです。 でもそれを杉元くん自身が 「小野田 ボクはこのレースそんな覚悟では走ってないよ」 と止めるのがまたたまりません。 覚悟を決めて全力で走った。それでも掴めなかった。 それが杉元くんのリザルトなのです。 何も出来なかった、という杉元くんに 今泉くんが走ったのはおまえだと言ってくれるのが本当に感動しましたし 鏑木くんがあと5mあったら失速してた、というのも 勝負の世界を垣間見た思いがしました。 今泉の背中はおまえが押してくれという言葉が素晴らしかったです。 鏑木くんが、オレは最高のチームに入ったと言っているのも良かったです。 こうやって思いが繋がれていくんだなと感じました。

Posted byブクログ

2015/09/29

今泉鳴子2人の黒い腹のうちが漏れでてた32巻(笑)鏑木くんはどーなるんだろ?成長できる?杉元兄弟は? 金城くんと荒北くんが同じ大学ですか。運び屋荒北が次に運ぶのは金城になるのか!?

Posted byブクログ

2015/09/06

チーム総北の再始動ということで、1年生メンバーの加入やら、小野田くん達の先輩としての成長がメインになっているとはいえ、ちょっと説教臭さが出てきたかなーと。特に手嶋キャプテン。キャプテンシーを発揮するのはいいんだけど、台詞で言い過ぎている。あと、他のメンバーのことを考えずに安易に1...

チーム総北の再始動ということで、1年生メンバーの加入やら、小野田くん達の先輩としての成長がメインになっているとはいえ、ちょっと説教臭さが出てきたかなーと。特に手嶋キャプテン。キャプテンシーを発揮するのはいいんだけど、台詞で言い過ぎている。あと、他のメンバーのことを考えずに安易に1年生2人にインハイのメンバーの席を確約したのは浅はかというか。結果として1名だけの加入になったから良かったものの、2人加入になったら誰を落とすつもりだったのか。というあたりにちょっとモヤモヤした。

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2015/07/04

一年生レースの決着。そしてインターハイ県予選。 ゴール後の杉元の笑顔が…。 県予選サクッと終わったけど楽しかった。

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2015/04/10
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部活の醍醐味だね。生意気言う後輩に、先輩たちのチームワークや知恵を見せる。かっこいい姿だなと思います。新生総北インターハイチームがますます強くなっていく気がする。

Posted byブクログ

2014/10/27

【レンタル】京伏の新しい顔はやはり不気味な子だった。そういう校風なのかな……。1年生レースの杉本くん残念だった。悔しい。けど県大会レースはアッサリだったけど『新生チーム』ぽくていい感じだった。悪手嶋さん格好良かった。進学した先輩たちもチラリと出てきて嬉しい。

Posted byブクログ

2014/08/31

1年生に混じりレースに参加する杉元。6人目のIHメンバーになりたくてなりたくて必死にペダルを漕ぐ。最後まで諦めない姿勢に鏑木は先輩の強さを知る。そして6人目が決まり、新生総北始動。インターハイの県予選で初めて新メンバーで走る。その中で手嶋は鏑木に6人で走るいみを伝えようとする。 ...

1年生に混じりレースに参加する杉元。6人目のIHメンバーになりたくてなりたくて必死にペダルを漕ぐ。最後まで諦めない姿勢に鏑木は先輩の強さを知る。そして6人目が決まり、新生総北始動。インターハイの県予選で初めて新メンバーで走る。その中で手嶋は鏑木に6人で走るいみを伝えようとする。 杉元に泣かされた。1、2巻の彼からは想像もつかないほどの成長。諦めない強い心。兄弟の絆も良かった。鏑木も可愛い。あと荒北と金城が同じ大学に行っててチームメイトになってることにビックリ!これからも先輩方がちょいちょい出てくるのかしら?そして御堂筋のいる京都伏見にもこれまた個性的な新入生が入ったね(笑)今までは御堂筋が1人で戦ってたイメージだけど、彼が認める新メンバーに注目。強くなってそう。

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2014/06/26

坂道らの進級、3年生の卒業、そして、新戦力の入部、このタイミングであえて、サブレギュラーから脇役になりかけていた、杉元に光を当てるってトコが最高で、渡辺先生が更に好きになれた 坂道らが参戦した先の1年生レースに劣らないものだった ホント、この作品には一巻ずつでなく、続けて読むべき...

坂道らの進級、3年生の卒業、そして、新戦力の入部、このタイミングであえて、サブレギュラーから脇役になりかけていた、杉元に光を当てるってトコが最高で、渡辺先生が更に好きになれた 坂道らが参戦した先の1年生レースに劣らないものだった ホント、この作品には一巻ずつでなく、続けて読むべき○○編が多いから心が熱くなる ぶっちゃけ、杉元は才能があるけれど、IHメンバーのようにズバ抜けていない 可もなく不可もなくの、凡人である だが、この(31)(32)で改めて、読み手に伝わった事だが、彼のカッコいい所は、周囲の眩しい天賦の才に対して、自分を卑下せず、努力を才能の無さを理由にして最初から諦めたり、手を抜いたりしない所だ 凡人だからこそ、天才たちと必死に同じ練習量をこなし、自分の長所を自分に合った練習法で伸ばし、実戦では実力以上のモノを出そうと本気になれる もちろん、この世の中、結果が全て。頑張ったからイイ訳じゃない。負ければ、そこで終わりだ けれど、私は最後の一滴まで実力を出し切るまで頑張って、僅差で負けて、「よく頑張った」と自分を誤魔化すよりも、「届かなかった」悔しさに泣ける男をカッコいいと思える、カッコ悪くない人間になりたい 今、自分が継続している努力が本当に意味があるのか、と悩んでいる人は必ず、勇気を貰える、杉元の全力を目の当たりにすれば

Posted byブクログ

2014/06/02

1年生レースの結果は鏑木、杉元の順でゴール。 大学生になった荒北は金城と同じ大学で。 そして新総北は千葉県大会で、鏑木のパンクであわや周回遅れ?というところからの1位。チームで走る経験を身体に刻んだ鏑木。

Posted byブクログ