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迷わない。 の商品レビュー

3.7

26件のお客様レビュー

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2021/07/23

冒頭から揺るぎない信念で書き綴られています。 読んで良かった。 日々自分を律して行こうと、強く前向きになれます。

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2020/12/12

舌鋒鋭い強面(コワモテ)の論客としてマスコミから一目も二目も置かれてるジャーナリストの櫻井さん。終戦直後にベトナムの野戦病院で生まれ、ハワイ留学中の19歳の時に父に勘当されて現金5ドルで1人残されたという意外な生い立ちの彼女だが、何とか無事に卒業して日本で貧乏記者としての生活をス...

舌鋒鋭い強面(コワモテ)の論客としてマスコミから一目も二目も置かれてるジャーナリストの櫻井さん。終戦直後にベトナムの野戦病院で生まれ、ハワイ留学中の19歳の時に父に勘当されて現金5ドルで1人残されたという意外な生い立ちの彼女だが、何とか無事に卒業して日本で貧乏記者としての生活をスタートする。若気の至りで組織との対決も辞さない姿勢を貫き通した時代から、TVキャスターとして活躍したキャリアを通じて「家族」「お金」「時間」「健康」など、さまざまな局面で「ぶれない生き方」を貫いた才色兼備のオピニオンリーダーが、行き先不明の現代社会を生き抜く人々に提言する「幸福論」。

Posted byブクログ

2020/05/25

保守論客として知られる櫻井よしこ女史。生い立ちから人生観を綴ったエッセイ。前向きな迷わない姿勢が魅力。 筆者を知ったのは日テレの「きょうの出来事」。16年続けた後降板、その後は保守の論客。というか保守の一言で片付けては失礼かも。何より国の将来を一筋に憂える何よりブレない姿勢。 ...

保守論客として知られる櫻井よしこ女史。生い立ちから人生観を綴ったエッセイ。前向きな迷わない姿勢が魅力。 筆者を知ったのは日テレの「きょうの出来事」。16年続けた後降板、その後は保守の論客。というか保守の一言で片付けては失礼かも。何より国の将来を一筋に憂える何よりブレない姿勢。 ハワイに渡米するきっかけ、その後ジャーナリストしてのスタートや安定したキャスターの立場を捨てるところなど、なかなか波乱の人生。 個人的にはその後の人生観の部分は余計であったように思える。普通に自叙伝的な内容でも十分に楽しめる。

Posted byブクログ

2020/02/06

著者の半生が分かる書。 仕事の経歴とその時々に考えておられていたこと。 自分を客観的に見ること。幕引きを自分で決めるのはなかなか難しいと思う。 普段の生活を整えること。特に朝きちんと起きて身だしなみを整えることは大切だと再認識した。おしゃれは自分のためではなく、人のためにでもある...

著者の半生が分かる書。 仕事の経歴とその時々に考えておられていたこと。 自分を客観的に見ること。幕引きを自分で決めるのはなかなか難しいと思う。 普段の生活を整えること。特に朝きちんと起きて身だしなみを整えることは大切だと再認識した。おしゃれは自分のためではなく、人のためにでもある。 介護などについても書かれており参考になる。

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2019/10/21

ジャーナリストである筆者のこれまでの人生や考えを書いた一冊。 働く女性としての生きる姿勢が生き生きと素直に描かれており、読んでいて心地よく親しみを感じる。

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2018/03/09

ジャーナリストで、長くニュースキャスターをしていた、櫻井よしこ氏による自伝エッセイ。生い立ちや育ち、ニュースキャスターになったきっかけ、努力、挫折、現在の活動と生きがいや介護などを綴っている。 テレビではぱきっとシャープな印象の櫻井氏だが、本書を読むと実際は意外に細かいことを気に...

ジャーナリストで、長くニュースキャスターをしていた、櫻井よしこ氏による自伝エッセイ。生い立ちや育ち、ニュースキャスターになったきっかけ、努力、挫折、現在の活動と生きがいや介護などを綴っている。 テレビではぱきっとシャープな印象の櫻井氏だが、本書を読むと実際は意外に細かいことを気にしない、おっとりとした人のような気がする。そして何よりも、心身ともにタフなようだ(徹夜すると次の日疲れると感じたのは60代になってからだそう!)。 幼い頃父親が家を出て貧しい育ち。意見も言う女性キャスターの草分けの彼女のポリシーは、誰かから仕事をもたらされたらとりあえず引き受け、辞める時は自分で決めるということだそう。毎日(特徴のある)髪型を美容師さんに作ってもらうなど、ファッションも含めて身ぎれいにすること、玄米とみそ汁の朝食など、ライフスタイルのこだわりも書いてある。 現在は、超高齢の実母の世話をしながら、取材や執筆などをしていて、とても幸せだという。いつまでも元気で活動をしていただきたい。

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2017/12/18

きょうの出来事の人というより最近は保守系の論客という印象が強いかもしれない櫻井さん。どうだろう。主張の違う人にとっては手強い人という印象があるのではないだろうか。政治的な話題でみかけることが多い人だけどひとりの人として将来に明るく肯定的なメッセージを書いたという感じ。きちんとした...

きょうの出来事の人というより最近は保守系の論客という印象が強いかもしれない櫻井さん。どうだろう。主張の違う人にとっては手強い人という印象があるのではないだろうか。政治的な話題でみかけることが多い人だけどひとりの人として将来に明るく肯定的なメッセージを書いたという感じ。きちんとした人なんだなというのがよくわかるしそれをどういったものが支えているのか書かれていていい本だなと思う。

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2017/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どの部分を読んでも、非常に力強さを感じる1冊であった。物事に対して、自信がもてると、これだけ人は発信する言葉に力がこもるのだと気付かされた。  ★心に響いた箇所 ・人のために何かする前に、まず自分の生活がしっかりしていなければなりません。自分の足元が揺らいでは人のために何かするという運びにはなりません。 →まずは、自分の足元をしっかりと固めるところから! ・とにかく与えられた仕事を一生懸命にやった。小さな成果をいくつも重ねた結果として、これからもきっと同じようにひとつひとつの事をやり遂げられると自信がうまれた。 →大きな成果ばかりを望むのではなく、まずは小さな部分から積み上げていこうと思う。

Posted byブクログ

2016/11/24

彼女の信念を持った生き方が力強く、かっこいい。いつもエッセイ本は斜め読みをして多読するが、彼女の文章はとても丁寧でしっかりしているので、斜め読みできず、じっくり読んだ。信念と慎重に選んだ言葉が一致していて、読み応えがある。ご両親の存在と彼女のお母様を敬う姿が美しい。私もそんな人間...

彼女の信念を持った生き方が力強く、かっこいい。いつもエッセイ本は斜め読みをして多読するが、彼女の文章はとても丁寧でしっかりしているので、斜め読みできず、じっくり読んだ。信念と慎重に選んだ言葉が一致していて、読み応えがある。ご両親の存在と彼女のお母様を敬う姿が美しい。私もそんな人間になりたいと力をもらったように思う。

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2015/07/01

ジャーナリスト櫻井よしこについて知りたくて読書。 保守論客としても人氣の高い著者。著者の本は読んだことがあるが、本書は、著者を形成する著者の私生活や生い立ちなどを回顧する内容。 さらりの離婚歴があることに触れているなど初めて知る情報も多い。 私も著者は「今日の出来事」で知っ...

ジャーナリスト櫻井よしこについて知りたくて読書。 保守論客としても人氣の高い著者。著者の本は読んだことがあるが、本書は、著者を形成する著者の私生活や生い立ちなどを回顧する内容。 さらりの離婚歴があることに触れているなど初めて知る情報も多い。 私も著者は「今日の出来事」で知ったので、テレビ出身の人だと社会人になるまで思っていた。 興味を持って読ませてもらったのは、文章を書くこと、ジャーナリストとはという著者の思念について。 よりよい文章、分かりやすい文章など物書きとして成長したいのでいい刺激となる。やはりインプットとしての勉強を続けることの重要性を知る。 ジャーナリストにとっては、本来、発表する結果がすべてです。そこが勝負の場です。ですから、自分自身のことを語ってどれほどの意味があるのか、自信がありません。(p4) 後半に誹謗中傷されても怒らなくなったという下りもあり、まだまだ修行不足だなと痛感。 笑顔で筋の通った反論ができる著者を見ながらすごいなと常に思うのだが、本書では著者の意外な一面も知ることができる。 読書時間:約1時間5分

Posted byブクログ