『黒子のバスケ』の秘密 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
漫画ではなく、漫画の研究本。 本屋でたまたま見つけました。 ここのところ面白そうな漫画も見つからないので、とりあえず暇つぶしに読もうかと思って購入。 すぐに後悔。 読者の誰もが知っていることや、考えていること、推測していること等が、そのまんま書いてあるだけでした。 「火神が犬を苦手としていたように青峰もオバケを苦手としているということなのだと思います」 何これ??? 実際、作中で青峰がオバケ(と思ったもの)に対してビビってたので、オバケが苦手なのは分かり切ってるのに、それをさも新しい発見をしたかのように書かれていて、頭の中は???状態。 ↑こういう内容が、最初から最後まで続きます。 誰もが知っている事実を「~ということなのでしょうね」と上から目線で書かれているので、読めば読むほどつまらない。 読者のブログで感想や考察読んでるほうが、はるかに面白いです。 研究本ってこんなつまらない内容だったのか…と思い知った一冊でした。
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