1,800円以上の注文で送料無料

嫌われる勇気 の商品レビュー

4.3

2714件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1267

  2. 4つ

    802

  3. 3つ

    333

  4. 2つ

    66

  5. 1つ

    18

レビューを投稿

2024/04/23

勇気の原理としての知識を得られる。根本まで遡ってマスターするなら、西洋哲学も読まなければいけないと思った。

Posted byブクログ

2024/04/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アドラー心理学の有名著。 ずっと昔から持ってたが、3回目にしてようやくレビューを記載。 幸せになるためには、他者貢献をすべしと訴える。 この議論に辿り着くまでには、いくつかの要素を受け入れる必要がある。 ・トラウマや劣等コンプレックス(劣等感を言い訳にした状態)、縦の関係を否定する。この状態のままがいいから、〇〇している、と捉える。 ・課題を分離し、他者の課題と自分の課題を明確にする。自分の課題に対してまっとうすべし。 ・ほめてはいけない、叱ってはいけない。感謝をすべし。 ・ありのままの自己を受け入れ、他者に(存在の意味で)貢献すべし。(貢献すべしというか、そう感じておけ。) さて、ここからは感想の備忘録。 極論であって、頭で分かっていても実践は難しいだろう。無論、この概念を持って仕事に臨めば、アドラー心理を知らない第三者は不快な思いをするかもしれない。 ただ、一部の人には嫌われていい、という束縛感からは抜け出せると思う。 納得できる点と、受け入れられない点がそれぞれあった。肌に合うかは人それぞれ。

Posted byブクログ

2024/04/21

難しかった。何回か読まないと私には理解できなそう。その考え方はなんだったっけ?と後に戻りたくなってしまう。 まず自分を大切に生きてみようということかな。 全ての悩みは対人関係だというのは確かになぁと思った。

Posted byブクログ

2024/04/21

今後のキャリアに悩み、生きにくさを感じていた時に読みました。心理学的な本は難しそうで苦手意識があったのですが、とても読みやすかったです。 思い通りにできるのは自分だけ。今ここを生きます。

Posted byブクログ

2024/04/20

会話形式でアドラー心理学についてのQ&Aを答えていく。それは誰もが感じる人生の悩みである。 とても分かりやすく、説得力のある内容でした。 人生、恋愛、子育て、友人で悩んでいる全ての人に読んで欲しい一冊。 "それは、あなたが悩むことですか?"

Posted byブクログ

2024/04/20

ためになる。 自分が自分をどれほど大切にしていなかったかを思い知らされる本だった。 人が気になり、ビクビクして全く自由がなかった。全然ポジティブじゃなかった。 教えてもらった自分や他者との関係性を考察して、使いこなして、これからポジティブに楽しく生きていこう! 学問の文章は眠く...

ためになる。 自分が自分をどれほど大切にしていなかったかを思い知らされる本だった。 人が気になり、ビクビクして全く自由がなかった。全然ポジティブじゃなかった。 教えてもらった自分や他者との関係性を考察して、使いこなして、これからポジティブに楽しく生きていこう! 学問の文章は眠くなってしまう…

Posted byブクログ

2024/04/17

アドラー心理学は最近の自己啓発本では主流?なのか、よく目にする。数年前にそのブームのきっかけとなったであろう一冊をまだ読んでいなかったので、手に取ってみた。2人の対話形式で進められる本書は大変読みやすかった。刹那的ないまここを真剣に生きること、他者貢献すること、できているようでで...

アドラー心理学は最近の自己啓発本では主流?なのか、よく目にする。数年前にそのブームのきっかけとなったであろう一冊をまだ読んでいなかったので、手に取ってみた。2人の対話形式で進められる本書は大変読みやすかった。刹那的ないまここを真剣に生きること、他者貢献すること、できているようでできていないことに気付かされた気がします。

Posted byブクログ

2024/04/15

論文を理解しやすくまとめてくれた本!!! 悩みとかは対人関係が全てであることや 今を生きる!!!ということや 人生において大切なものを学んだ気がします。 内容を忘れちゃいそうなのでもう一回読み直したい、、、!!!

Posted byブクログ

2024/04/15

目的論と原因論 例えば親が子供に対して叱っているとする。これは勉強をしていないから怒っているのではなく、親が勉強をしてほしいという自分の考えに逆らっているから怒っている。子供のためと思ってだとしても、実際は親の自己満足なのである。人はそれぞれ自分の人生がある。人の考えは変えること...

目的論と原因論 例えば親が子供に対して叱っているとする。これは勉強をしていないから怒っているのではなく、親が勉強をしてほしいという自分の考えに逆らっているから怒っている。子供のためと思ってだとしても、実際は親の自己満足なのである。人はそれぞれ自分の人生がある。人の考えは変えることはできないし、変えようとすることも間違っている。また、人に嫌われないように生きるということも間違っている。どんなに嫌われないように行動したとしても、全員に好かれることなどはできない。 自分の正しいと思うこと、人のためになると思ったことを周りの意見無しに真っ直ぐ進んでいく。 その先で出会い、付いてきてくれる人間こそが今後関わっていくべき人間。 去るものを追うな。それはお前が成長したからだ。 自分の信じた道を突き進み、今この瞬間に全身全霊をかけて生きていきたい。

Posted byブクログ

2024/04/17

多くの人を救ってきた本だと思う。 自分自身薄々気付いていたが認めたくなくて目を逸らし続けてきたことを明確に言語化された。 同時に、何年も縛り続けていた強固な鎖から開放された気分。 自分がいかに恵まれているか実感した。

Posted byブクログ