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小さいことばを歌う場所 の商品レビュー

4.3

12件のお客様レビュー

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2023/10/11

日々自分が無意識に体験していること、過ぎ去っていくことを意識して文字にするっていいね。 ガッツって内蔵のことなんだねー。

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2022/07/22

著者がほぼ日刊イトイ新聞に書いた1年分の原稿から、心に残る「小さいことば」を集めた、小さいことばシリーズ1作目。 1ページごとに、余白たっぷりで短めの文章(とたまに写真)が載っていて、フォントの種類や大きさも様々で、見ていて飽きない。 難しく考えずに「ふんふん」「そうだよなあ」「...

著者がほぼ日刊イトイ新聞に書いた1年分の原稿から、心に残る「小さいことば」を集めた、小さいことばシリーズ1作目。 1ページごとに、余白たっぷりで短めの文章(とたまに写真)が載っていて、フォントの種類や大きさも様々で、見ていて飽きない。 難しく考えずに「ふんふん」「そうだよなあ」「うん?」など色々思って楽しかった。

Posted byブクログ

2019/08/29

3/2はミニの日 今日は、小さなものを愛そう、という日。 心に残る「小さいことば」を抜き出した本はいかが。

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2020/03/06

・ 相手も自分も傷つけたくなくて、 わたしは「だんまり」を決め込むことがあります。ある日、ある方とのやりとりで「早く答えてください」と言われて、「”沈黙もことば”であることをご理解ください。すみませんが、もう少しお時間をいただけますか」とお願いしたことがあります。 ・ 「叙情的...

・ 相手も自分も傷つけたくなくて、 わたしは「だんまり」を決め込むことがあります。ある日、ある方とのやりとりで「早く答えてください」と言われて、「”沈黙もことば”であることをご理解ください。すみませんが、もう少しお時間をいただけますか」とお願いしたことがあります。 ・ 「叙情的な答えで済ませないでください」とすごまれ、コミュニケートの難しさを痛感しました。 ・ でも、糸井さんが代弁してくれてたんだな、わたしの気持ち。 「見えないものとか、 聞こえない声だとか、 あえて言ってないこととか、 うまく言えないままのこととか、 そういうことのほうがずっと多いのだということを、ぼくたちは忘れそうになる。」 ・ すーっと消えてく、心のモヤモヤ。 ・ いつか、わだかまりも解けるかな。 解ける努力をしなくちゃな。 ・ ※意外と初レヴューです。 ・ 担当:佐藤亜美 ・ 日常の中にあるふとした言葉、たくさん詰まってます。 心があったかくなる作品 by副社長

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2016/01/24

Audibleで通勤途中に歩きながら聞きました。朝のあわただしい心を、落ち着かせてくれるような話でした。普段の普通のやりとりも、少し視点で見ると、人生が豊かになりそうです。

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2014/02/04

―――ああ、ほめあって生きていきたい。    これは、ぼくの最大の夢だ。―――ー 2006年の糸井さん。 糸井さんのことばは居心地がよい。 その集大成がこのシリーズ。 こたつのなかとか、お風呂の浴槽のなかとか、そういう適温であったかくて、のんびりさせてくれる。 かといって弱々...

―――ああ、ほめあって生きていきたい。    これは、ぼくの最大の夢だ。―――ー 2006年の糸井さん。 糸井さんのことばは居心地がよい。 その集大成がこのシリーズ。 こたつのなかとか、お風呂の浴槽のなかとか、そういう適温であったかくて、のんびりさせてくれる。 かといって弱々しいわけではなく、時に力強くもある。 人に会うことは、お風呂に入ることに似てる論はしっくりきた。 ブイヨンへの尊敬が素晴らしい。 「自分でわかった」ということは、ほんとにたいしたことなのだ。 悪いものを批評する力に長けている文章の世界で、これだけたくさんのものやひとを褒めることに長けているひとっていないんじゃないかな。 良いものを良いって言うことは悪いものを悪いっていうより難しいし恥ずかしいし、この国ではなかなか珍しくて、その事実含めておもしろい。 これからもおもしろいもの発信してください。 せいいっぱいアンテナはって受信します。

Posted byブクログ

2013/08/12

本書の持った感じ、装丁、質感がすばらしいのです。読み始めたら中身もこれまたすばらしくて。トータルでもって気持ちがぽかぽかする本でした。

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2013/05/05

旅行とかに持っていって、ちょっとずつちょっとずつ読んでいた本。 ようやく読み終わった。 糸井さんの言葉は、ほんと独特で、すっと入ってきて、いつまでも残る。 「いつまでも、あると思うな、俺。」 親なんかより金なんかより、見落としがちなもの。 自分。 コピーライターらしくバチッと...

旅行とかに持っていって、ちょっとずつちょっとずつ読んでいた本。 ようやく読み終わった。 糸井さんの言葉は、ほんと独特で、すっと入ってきて、いつまでも残る。 「いつまでも、あると思うな、俺。」 親なんかより金なんかより、見落としがちなもの。 自分。 コピーライターらしくバチッと言い得ていると思う。 結局、なにもかも自分ですからね。 自分を大切にして、他人を大切にしないと。 こわれちゃいますよ。 糸井さんには、ずっとずっと小さいことばを鼻歌みたいに歌っていてほしい。

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2012/06/24

糸井さんの言葉の使い方と同じくらい 空白の使い方が好き。 声に読んでも気持ちが良い。 音楽みたいな文章。

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2012/06/23

当たり前になりすぎて忘れてしまったことを気づかせてくれる、 もやもやした気持ちを一歩先に歩ませてくれる、 そんな言葉が並べられている本。 "Only is not Lonely."

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