クレヨン王国 新十二か月の旅 新装版 の商品レビュー
子どものころはこの話はそこまで好きじゃなくて、たぶん十二カ月ほどわかりやすく順序良くなにかが変わるわけではないから、だと思う。十二か月よりも大人むけで、今となってはしみるのはこちらだとも感じる。欠点があっても、それがその人を輝かせるってこともあるのだ。『この花も、その花も、ありの...
子どものころはこの話はそこまで好きじゃなくて、たぶん十二カ月ほどわかりやすく順序良くなにかが変わるわけではないから、だと思う。十二か月よりも大人むけで、今となってはしみるのはこちらだとも感じる。欠点があっても、それがその人を輝かせるってこともあるのだ。『この花も、その花も、ありのままに色美しく』
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お話のおもしろさや落ち着いてしまったシルバー王妃の魅力が若干パワーダウンに感じたが、「あるがままの自分」というテーマは深く、ページの途中途中で考えさせられた。 完璧を求めるばかりでなく、欠点は長所にもなるという見方に元気が湧く。 結局一番わがままなのは王様だよなぁw
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